(短編集)

虚構推理短編集 岩永琴子の出現



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初公開日(参考)2018年12月
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虚構推理短編集 岩永琴子の出現 (講談社タイガ)

2018年12月20日 虚構推理短編集 岩永琴子の出現 (講談社タイガ)

妖怪から相談を受ける『知恵の神』岩永琴子を呼び出したのは、何百年と生きた水神の大蛇。その悩みは、自身が棲まう沼に他殺 死体を捨てた犯人の動機だった。――「ヌシの大蛇は聞いていた」 山奥で化け狸が作るうどんを食したため、意図せずアリバイが成立してしまった殺人犯に、嘘の真実を創れ。――「幻の自販機」 真実よりも美しい、虚ろな推理を弄ぶ、虚構の推理ここに帰還!(「BOOK」データベースより)




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虚構推理短編集 岩永琴子の出現の総合評価:7.13/10点レビュー 16件。Dランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(6pt)

虚構推理短編集 岩永琴子の出現の感想


 怪異を前に虚構の推理を。 鋼人七瀬事件より後日、岩永琴子に舞い込む怪異達の相談事の数々、人知の及ばない回答はNG、現実的で納得のいく虚構を造り上げる。

 虚構推理短編5篇、どれも基本ベースは前作と同じく真相を知った上でそれより信憑性の上を行く嘘を吐いていくというもの。 前作では僅かだった琴子と怪異との付き合い・距離感がはっきりし、秩序を重んじるという目的の下、時折冷酷で非情な面も覗かせる。 そこはやはり「神」を引き受けた身として生半可な判断はとれないということだろう。 キャラクターの一面が窺える短編らしい作品群だった。

りーり
9EDFH0HC
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.15:
(4pt)

読むほどに、岩永琴子が醸し出す不穏な魅力に惹かれていってます。

見た目は可憐な少女でありながら、その裏に、異形の化け物たちから頼られる不穏な空気を秘めた岩永琴子(いわなが ことこ)。読むほどに、この小悪魔のような女性の魅力に惹かれ、目が離せなくなっていってます。

本書には、「ヌシの大蛇は聞いていた」「うなぎ屋の幸運日」「電撃のピノッキオ、あるいは星に願いを」「ギロチン三四郎」「幻の自販機」の五篇を収録しています。
このなかでは、岩永琴子が仕掛けた罠にハマった▼▼の動き、そのヴィジュアル感が印象に残る第三話「電撃のピノッキオ、あるいは星に願いを」、江戸川乱歩の名品「押絵と旅する男」の雰囲気に相通ずる列車内の描写にうっとりしてしまった第四話「ギロチン三四郎(さんしろう)」の二篇が良かったです。
虚構推理短編集 岩永琴子の出現 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:虚構推理短編集 岩永琴子の出現 (講談社タイガ)より
4065139287
No.14:
(2pt)

漫画の方がダンゼン面白いから

漫画の方がダンゼン面白い!

漫画も原作合ってのモノ

鶏が先か卵が先か…

原作も読むべき。
虚構推理短編集 岩永琴子の出現 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:虚構推理短編集 岩永琴子の出現 (講談社タイガ)より
4065139287
No.13:
(2pt)

平凡で内容が薄い

*長編・コミック・アニメの存在は知っていますが読んだ(視聴した)ことはありません

・「真実」よりも「周囲の者・物・モノを納得させる解決」を重視
・探偵役が特殊能力持ち or 人外の存在
という古くからある(組み合わせも含めて)パターンなので、どのような切り口になるのかと
期待していたのですが・・・・・・「依頼者・関係者がバカすぎて(読者が)当然想定できることを
見落としている → 探偵役がドヤ顔で指摘 → 周りが受け入れる」の繰り返しで残念でした。

主人公たちのラブコメ模様も含め「悪い意味でのラノベ」の域を脱していなかったように思えます。
虚構推理短編集 岩永琴子の出現 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:虚構推理短編集 岩永琴子の出現 (講談社タイガ)より
4065139287
No.12:
(5pt)

良かった。

良かった。
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4065139287
No.11:
(3pt)

虚構推理短編集 岩永琴子の出現

アニメを観て漫画を読んで原作も読んでみたいと思い購入しました。
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4065139287



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