(短編集)
虚構推理短編集 岩永琴子の純真
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| 五つの短篇、掌篇を収録。最初の第一話とおしまいの第五話は緩くつながっており、中間の三篇は箸(はし)休め的な風味の掌篇となってます。 五篇のなかでは、「雪女を斬(き)る」ておしまいの話が、一番読みごたえありました。エキセントリックな魅力を持つ一眼一足(いちがんいっそく)の〝おひいさま〟こと、岩永琴子(いわなが ことこ)が、名(迷?)探偵として多重解決を図るんだけれど、依頼人に向けて提示した最終仮説(二つ目の話)が、なかなかに胸に沁みるもので良かったです。予想外にぐっと来ましたわ。 それと、第三話「死者の不確かな伝言」に登場する謎の女・桜川六花(さくらがわ りっか)が、語り手の女性から、《「岩永さんって実際、何なのでしょう? 私よりずっと知っておられるようですが?」》p.154 と問われて返す台詞が、「なるほどなあ‥‥」と頷かされるもので、そこはなんか印象に残りました。 | ||||
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| いい感じです。 | ||||
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| 短編集だが、メインは雪女の登場する2編。「虚構推理」らしい、あえて無理な推理を組み立てる手法は興味深く、読み応えがある。キャラクター小説として、琴子と九郎の特異なキャラも立っており、個人的にはあまり好みでないが、面白みは感じた。 ただ、雪女と人との関わりを描くのに、剣の道を志す女妖怪、と言う設定は、あまりに荒唐無稽で、無理を感じた。人間の男と恋仲になるのは、理解出来るのだけれど。 | ||||
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| 何か期待していた内容と違っていました。 自分の勝手な思いですが | ||||
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| 本シリーズの正ヒロインと言っても過言ではない雪女が再登場です。 とはいっても、このシリーズには、ほぼ邪ヒロインしか出てきませんが(笑) こうなったら、ぜひ避妊具メーカーとのコラボ商品を出していただきたい! | ||||
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