死神の棋譜
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将棋ミステリーとして傑作です。 将棋世界の観戦記を良く読みますが、全く違和感が無く、語り手が使う言葉に将棋用語が散りばめられていてリアリティを感じます。 将棋の心理を追求し、深海の様な深い世界で戦う棋士を悪魔的な描写で描いている所に狂気を感じます。棋士の先生が読んだらどう感じるのだろう。 2回読むと味が出ます。 | ||||
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龍神棋という実在しない将棋が出てきて、その対局が超ファンタジーで漫画的。 終盤イマイチよくわからないんだけど、なんとなく雰囲気を察して読み進められたので良い描写なのでしょう。 | ||||
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小説巧者の奥泉光さんが、将棋を題材に書いたミステリ。将棋ファンとしては見逃せないと思ったが、期待を裏切らない出来で、濃密な読書を堪能した。登場人物は、元奨励会員や、女流棋士、将棋ライターなど、脚光を浴びるトップ棋士ではないのだが、マニアを唸らせるリアリティがあり、よほど将棋界の事情に通じているか、緻密な取材の賜物と思われる。わざわざプロに作成してもらった、最終盤の局面図も、将棋ファンが見ても納得の、本格的なものであった。 さらに特筆すべきは、三浦プロの疑惑問題を取り入れて、カンニングを扱い、人間を凌駕するAIが、踏み込む事の出来ない、特殊な将棋の世界を描いた事。ミステリ以前に、こんな設定だけでお腹いっぱいになった。 過去と現在が交錯するストーリーは、複雑で一筋縄ではいかず、私は読後しばらくうまく理解出来なかった。瀬川プロの解説を読み、アレ? と思って、読み返したのが事実。あんなにはっきり、真犯人の悪行が描かれてるのに、なぜかその人物を疑おうとしなかった。主人公に感情移入するあまり、読者の私まで詐術に掛かったようだ。これぞ正しく、「騙される」ミステリの醍醐味で、恐るべし、奥泉光。 | ||||
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面白いとおすすめが出ていたので 読んだが 同じことを 繰り返し 繰り返し 要らないところだらけ 読むと2-3分で 超眠くなる やっと読破できた 将棋は 真剣勝負 命をかけて戦っている 棋士は命をすり減らし挑んでいる それを伝えたいがための小説 くどい | ||||
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とにかく現在(2011年)と20数年前が行き来する話がややこしく読みづらい。将棋に興味ある人以外には勧められない。ミステリーとしては特に凡作である。 | ||||
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