(短編集)

蝉かえる



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初公開日(参考)2020年07月
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短編集

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蝉かえる (創元推理文庫)

2023年02月13日 蝉かえる (創元推理文庫)

全国各地を旅する昆虫好きの心優しい青年・魞沢泉(えりさわせん)。彼が解く事件の真相は、いつだって人間の悲しみや愛おしさを秘めていたー。16年前、災害ボランティアの青年が目撃したのは、行方不明の少女の幽霊だったのか?魞沢が意外な真相を語る表題作など5編を収録。注目の若手実力派が贈る、第74回日本推理作家協会賞と第21回本格ミステリ大賞を受賞した、連作ミステリ第2弾。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

蝉かえるの総合評価:8.48/10点レビュー 29件。Bランク


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全6件 1~6 1/1ページ
No.6:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

蝉かえるの感想

1作目を知らないで
誰が主役かもわからず読み始めたが
違和感なく読み進められた。
小説の体をなして
ミステリーにもなっていて
ほのぼの 面白く読めた

jethro tull
1MWR4UH4
No.5:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

蝉かえるの感想

前作と比較して、地味なミステリーは変わらないが、そこにドラマ性の比重を高くすることでネガ部分は克服されている。
シリーズの方向性、色が定まった感じ。

▼以下、ネタバレ感想

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トキワ
VVDBJUL7
No.4:
(7pt)

面白かったです。

最後の話にはジーンときました。

わたろう
0BCEGGR4
No.3:
(8pt)

蝉かえるの感想

昆虫にまつわるストーリー。展開が上手いですね。なるほどな、という感じで読み進めました。インパクトある作品だと思います。

kmak
0RVCT7SX
No.2:
(7pt)

蝉かえるの感想

昆虫に絡めたミステリの連作短編集。
個人的に昆虫に馴染みがなかったので食指が動かなかったのですが、推理作家協会賞と本格ミステリ大賞を受賞した作品である事から興味を持って手に取りました。
シリーズ2作目である事を読後に知りましたが、本書から読んで問題ありません。

それぞれの短編はどれもハズレがなく面白い物語。派手なミステリではなく、昆虫の生態や特性と人間模様が巧く絡められた内容であり、驚きではなく巧いなぁと染み渡るような上質なミステリの作りを感じた次第。
さらに短編の配置が巧く、物語を読み進むにつれて探偵役の魞沢泉の人間味が感じられるのがよかったです。最初はとぼけている弱弱しいというか印象に残らないようなキャラだったのが、徐々に最終話に行くにつれて内面に宿している想いを感じられるようになりました。

昆虫に興味がなくても楽しめる、非常に質の高い文学的なミステリでした。

egut
T4OQ1KM0
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

蝉かえるの感想


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氣學師
S90TRJAH
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