(短編集)

medium 霊媒探偵城塚翡翠



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初公開日(参考)2019年09月
分類

短編集

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medium 霊媒探偵城塚翡翠

2019年09月12日 medium 霊媒探偵城塚翡翠

「死者の提示する謎を、先生が解き明かしてくださいーー」 推理作家として難事件を解決してきた香月史郎【こうげつしろう】は、心に傷を負った女性、城塚翡翠【じょうづかひすい】と出逢う。彼女は霊媒であり、死者の言葉を伝えることができる。しかし、そこに証拠能力はなく、香月は霊視と論理の力を組み合わせながら、事件に立ち向かわなくてはならない。一方、巷では姿なき連続殺人鬼が人々を脅かしていた。一切の証拠を残さない殺人鬼を追い詰めることができるとすれば、それは翡翠の力のみ。だが、殺人鬼の魔手は密かに彼女へと迫っていた――。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

medium 霊媒探偵城塚翡翠の総合評価:7.77/10点レビュー 391件。Sランク


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全16件 1~16 1/1ページ
No.16:
(9pt)

medium 霊媒探偵城塚翡翠の感想

この本のキャッチコピーが「すべてが伏線」なんですよ。大胆なキャッチコピーですよね?でも読み終わったら全然気づかなかったです。
それぞれの話しも面白いですし翡翠ちゃんのキャラも良かった。

続編も楽しみ。

▼以下、ネタバレ感想

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MEI
GD5UZMNE
No.15:
(7pt)

medium 霊媒探偵城塚翡翠の感想


▼以下、ネタバレ感想

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mick
M6JVTZ3L
No.14:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

面白かったです。

主人公が魅力的。

わたろう
0BCEGGR4
No.13:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

medium 霊媒探偵城塚翡翠の感想

最後で評価が変わりました.

▼以下、ネタバレ感想

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マー君
S2HJR096
No.12:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

medium 霊媒探偵城塚翡翠の感想

何の情報も持たず読みたかった。
読もう読もうと思ってたらドラマが始まり情報が計らずも入ってきてしまった。ドラマ化すらの早すぎ。もっと早く読めばよかっただけなんだが…
賞を取るのも納得の作品です。

▼以下、ネタバレ感想

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しん
WCNZKBHI
No.11:4人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

medium 霊媒探偵城塚翡翠の感想

わりと賛否両論の感想のあるこちら。
自分も読んでる途中までは疑問形でしたが、読後感想は変わりました。

▼以下、ネタバレ感想

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kantyo
A5AEUNDC
No.10:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

medium 霊媒探偵城塚翡翠の感想

推理小説家の主人公と霊能力者のヒロインがコンビで事件を解決していくお話です。
情景描写がシンプルで読みやすく、スラスラと読めました。
ただ、推理小説としては、類似の設定を用いた先行作品が多い為、使用されるトリックがある程度予想できてしまう点がネックでしょうか。
この辺りはもう少し、ミスリードを多くしても良かったかなと思いました。
あと、短編の事件が三つありますが、本筋に比してボリュームが多過ぎるかなという気がしました。
本筋の事件が案外あっさり終わってしまい、幾つか謎が明かされないまま残るので、その辺りを深堀しても良かったかなと思いました。

吉田
4GIBMMLJ
No.9:7人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

medium 霊媒探偵城塚翡翠の感想

間違いなくSランクの作品、オススメします。
短編集とあるのはなぜでしょう…全編通しで完成される作品だと思うのですが。
犯人は途中でわかるかもしれません。しかし、謎解きをする間を与えてもらえないくらい面白くてテンポよく読まされてしまうので、ラストを最高に愉しめるように出来ています。脱帽です。
私が犯人特定に至った経緯を書いてもよいでしょうか。
私が犯人予測をするのは違和感です。今回もざわざわといくつかの違和感に苛まれました。それを取っ掛かりにトリックを想像するのですが…上記の理由でできず終い。なので初歩的で単純なトリックに愕然とさせられ、二重にやられた感を味わうことができました。
因みに違和感の源は①女性作家②タイトル③オカルトです。(この一文問題ありだったら警告下さいませ。)
近い将来「読むべきミステリ作品一覧」に載る作品だと思います。オススメです。

はつえ
L7BVQMDY
No.8:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

medium 霊媒探偵城塚翡翠の感想

まんまとやられました。

キャラクター描写も、ストーリーも、メタ的な部分もいずれもストライクでした。

また、「霊媒」というオカルトな要素をロジックと合わせることで、きちんと事件解決に結びつける手法は鮮やかでした。

翡翠のキャラ的にも、シリーズ化も睨んでいるのかな、という感じはしますが、おそらくシリーズ化しても本作の衝撃を超えるのは並大抵ではないだろうと思います。

▼以下、ネタバレ感想

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師匠
ZKU30DY3
No.7:4人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

medium 霊媒探偵城塚翡翠の感想

これはすごい。本当は☆10レベルの傑作と思いますが、ヲタクの自分的に可愛い翡翠ちゃんの非常にツボを心得た数々の発言にやられてしまったことが悔しくて☆9です(←器の小ささ
読者のミステリ観をすごく試される気がするので、合う合わないは置いといて多くのミステリー好きに読んでもらいたい作品かも。

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AliceinAbyss
RG0JBP5M
No.6:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

medium 霊媒探偵城塚翡翠の感想

ちょっと凝りすぎな感じがしましたが、倒叙ミステリーとして楽しませておいて・・・
ってところが狙いなんですね。

Hidezo
GX0TU62Y
No.5:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

流石


▼以下、ネタバレ感想

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りーり
9EDFH0HC
No.4:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

騙される楽しさ溢れる作品

一つの出来事には、いろんな解釈ができますが、その典型例のようなミステリー。固定観念にとらわれずに読み進めないと騙されます。高い霊感力を持つ魅力的な女性が主人公で、この霊感力を使いながら、様々な事件を解決するワトソン役の素人探偵。ここまではよくあるミステリー。でもここから先がこの作品の真骨頂!この著者の作品『小説の神様』では、小説を書くことへの苦悩が書かれていましたが、今作品では小説の楽しさが前面に出ている作品と感じました。是非続編希望です。

タッキー
KURC2DIQ
No.3:4人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

medium 霊媒探偵城塚翡翠の感想


▼以下、ネタバレ感想

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氣學師
S90TRJAH
No.2:4人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

読みやすい文章

伏線がすごい!とか絶叫した!の宣伝が過剰だと思う
登場人物を好きになれないのもあって
仕掛けのための事件とか物語になっているように感じてしまった


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つくえ
L3C71MBT
No.1:6人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

medium 霊媒探偵城塚翡翠の感想

凄い傑作でした。

帯コピーは『すべてが、伏線』の強気な一文のみ。発売したてなのにネットで絶賛ばかりの評判。実は宣伝活動やステマを懸念していました。でもここまでされると気になります。
美麗な表紙に惹かれて購入。きっと版元も自信あるのでしょう。という気持ち。

結果、疑念も払拭される超絶面白い本格ミステリでした。

予備知識が無い方が楽しめるので、軽い感想を。
著者の本はマツリカシリーズを読んだ程度ですが、その感覚と大分違い、重い雰囲気の真剣な本格路線です。そこへ男性が好みそうな女性キャラ城塚翡翠が登場しライトな雰囲気を加えます。キャラも推理も読んでいて楽しい。文章もとても読みやすく、何故か苦手意識が芽生えていた著者作品への印象を改めました。
とはいえ、所々に現れる制服やふとももetc...著者らしさもバッチリ。特に何かは読書前に印象を与えてしまうので述べませんが、読後に思う事は著者の今までの要素の集大成で構築されたミステリです。
本書単体作品なので、初めて著者の本に触れる方も大丈夫。

近年珍しくなったコテコテの本格ミステリが楽しめます。本格好きならおすすめです。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0
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