(短編集)

むかしむかしあるところに、死体がありました。



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初公開日(参考)2019年04月
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むかしむかしあるところに、死体がありました。

2019年04月17日 むかしむかしあるところに、死体がありました。

昔ばなし、な・の・に、新しい! 鬼退治。桃太郎って……え、そうなの? 大きくなあれ。一寸法師が……ヤバすぎる! ここ掘れワンワン。埋まっているのは……ええ! ? 「浦島太郎」や「鶴の恩返し」といった皆さんご存じの《日本昔ばなし》を、密室やアリバイ、ダイイングメッセージといったミステリのテーマで読み解く全く新しいミステリ! 「一寸法師の不在証明」「花咲か死者伝言」「つるの倒叙がえし」「密室龍宮城」「絶海の鬼ヶ島」の全5編収録。(「BOOK」データベースより)




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むかしむかしあるところに、死体がありました。の総合評価:7.08/10点レビュー 93件。Bランク


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全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

むかしむかしあるところに、死体がありました。の感想


▼以下、ネタバレ感想

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mick
M6JVTZ3L
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

むかしむかしあるところに、死体がありました。の感想

昔話を題材にしているので
鯨統一郎を思い出しましたが
内容は本格推理物の体をなしており
楽しめました。
打ち出の小槌や花咲じじいの灰とか
説明不要なところがうまいところでした。


jethro tull
1MWR4UH4
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

素晴らしい発想力のミステリー

本当によくできているなぁと思いました。一寸法師や花咲か爺さんなどの昔話を題材にしたミステリー。この発想力に拍手を送りたくなります。この人?動物?は犯人でないやろと思って読んでいると見事にやられます。また、トリックもなかなか。軽いノリで読める割には、結構ガッツリ、ミステリーしていました。

タッキー
KURC2DIQ
No.1:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

むかしむかしあるところに、死体がありました。の感想

日本昔話を題材としたミステリ。
日本昔話の内容について新解釈を述べるようなものではなく、設定・小道具を用いた作り。
例えば、最初の物語は『一寸法師』が扱われます。小さな侍や、人を大きくしたり小さくする『打出の小づち』がある世界で殺人があったら?という作りです。
SFやファンタジーの特殊設定ミステリは世の中に沢山ありますが、本書の巧い所は特殊な設定を読者に説明する事無く認識させられる事。『一寸法師』『花咲か爺』『鶴の恩返し』『浦島太郎』『桃太郎』、どんな物語か説明せずとも読者はある程度の予備知識がある為です。さらに内容を伝えやすいので商業的にも宣伝し易いですね。中々巧いです。

さて、予備知識もあり物語を認識している中で、ミステリとしてどうだったかと言うと正直な気持ちは大きな刺激が得られなかった印象。ベースの昔話は認識出来ているのですが、そこから変化させた本書の物語が分り辛く感じました。『花咲か爺』『鶴の恩返し』に至っては昔話要素が雰囲気だけ活用されていて必然性はなく感じます。短編集として作品を揃えたような印象。ミステリとして考えなければ『鶴の恩返し』の構造は面白かったです。
『浦島太郎』についてはこの世界を活用したミステリとして見事でした。必然性もあり、これが一番良かったと思いました。
『桃太郎』については、鬼ヶ島での連続殺人CCもので、誰が犯人かのドキドキ感と真相の面白さは中々でした。難点は鬼の名前が把握し辛くて誰が誰だか分り辛い。鬼太(赤鬼)、鬼菊(桃色鬼)とかイメージし辛い。いっそ、赤鬼、青鬼と言った色だけで良かったのでは。

表紙とタイトルがいいですね。売りやすそうです。

egut
T4OQ1KM0
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.89:
(4pt)

きちんとミステリーになっていました

ストーリーとしてはきちんとミステリーになっていて面白かったです。しかし、元々のオリジナルストーリーの登場人物のイメージが崩れてしまいそうで、私としてはあまり子どもにオススメしたいとは思いませんでした。
むかしむかしあるところに、死体がありました。Amazon書評・レビュー:むかしむかしあるところに、死体がありました。より
4575241660
No.88:
(2pt)

ミステリー?

昔話をデフォルメした感じかと思ったら
ミステリーです
面白くは無いです
読みやすいです
むかしむかしあるところに、死体がありました。Amazon書評・レビュー:むかしむかしあるところに、死体がありました。より
4575241660
No.87:
(5pt)

見つけたもん勝ちの専売特許。

みんなが知ってる昔話にミステリ要素を入れた作品。
登場人物や世界観などが最初から頭に浮かべることができるので、序盤に細かく描写する必要が無いのも大きい。
発想の勝利なのは間違いないのですが、ミステリの内容自体もその発想に甘えずしっかりと作り込んであって楽しめました。

世界中の童話や昔話が使えるし、権利の問題さえクリアすればアニメや漫画の設定にミステリ要素を落とし込んだりできる。
もう既存の作品にミステリを落とし込むスタイルは青柳さん以外がやったらパクりと言われてしまいますからねぇ。
むかしむかしあるところに、死体がありました。Amazon書評・レビュー:むかしむかしあるところに、死体がありました。より
4575241660
No.86:
(5pt)

面白い

本は中古ですがとても良い状態でありがたいです。届いたばかりでまだ読み始めですがミステリー感覚たまりません。
むかしむかしあるところに、死体がありました。Amazon書評・レビュー:むかしむかしあるところに、死体がありました。より
4575241660
No.85:
(5pt)

面白かった!

自分が読みたくてKindle版買ったのですが息子の朝読書にいいなと思いました‼️
むかしむかしあるところに、死体がありました。Amazon書評・レビュー:むかしむかしあるところに、死体がありました。より
4575241660



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