リケジョ探偵の謎解きラボ 彼女の推理と決断
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 | 2019年04月04日 リケジョ探偵の謎解きラボ 彼女の推理と決断 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) 研究第一の理系女子が帰ってきた! 留学帰りの研究者・友永久理子と同棲を始めた保険調査員の江崎は、結婚に向けて着々と準備を進めていくが、二人の生活には様々な問題が……。一方、江崎の勤める保険調査会社《懇誠リサーチ》が受ける依頼は、相変わらず厄介なものばかり。果たしてその死亡事故は偶然か他殺か。頭を悩ませる江崎は、久理子に相談を持ちかける。リケジョ探偵が科学を駆使し、「死」にまつわる謎を鮮やかに解く!(「BOOK」データベースより) |
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| 第一話：どこまでも、女性の手のひらの上で、転がされつづけるおバカさんたち。 所詮は、ムダな抵抗に終わると知りながらも、小さな反逆を試みる。 結果は、当然ながら・・・。 南～無。 ホレた弱味か、ドMなのか？無下にされても、逆によろこぶ変態ども。 まぁ～、本人が良ければいいけれども、夢から覚めても醒めないふりが、平和なる生活を担保する。 第二話：浮気性の男の気を引くために、蓋然性に賭けたおバカな女。 そんな、性悪女に懸想して、寿命を縮める、またまたおバカな男ども。 色欲と金銭欲に狂い、まみれ、爛れた日々。 婚約者なのに、名字でよばれ、すれ違いの毎日。 同棲なくて、ただの同居やん！ 終わってる。 感情をもてあそばれてんなぁ～！ もう、ただの仕事上の同志やん！？ 第三話：僕たちは大丈夫、きっと上手くいく、ほぼほぼ最初は、みんなそう思い、そうなると信じてる。 けど、そうならない事実を何度も見ていながら、目を背けるって、どうなん？ 相手の健康を気にしなくなったら、まぁ～、そういうことでしょう。 ただ、プライベートを優先させるために、本来やるべき業務を、テキと～にやるようになったら、しまいよ。 一生の愛は、存在するの？ どうなん？ 第四話：目の前の端金(はしたがね)に心惑わされ、医師としての矜持と、患者の信頼を投げ捨てた。 ただただ救いがたし。 なんだかんだで、マリッジブルーからの、やっぱ結婚は・・・もう勝手にしてちょ。 これからも越えがたき試練が二人を分かつ。 でも、僕たちなら、きっと課題を解決し前に進んでいけるはず。 きっと二人なら、うまくいく。 だと、いいね。 | ||||
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| 主人公の江崎君は、フィアンセの朝子さんにまったく頭があがりません。それどころか朝子さん命の毎日を送っています。仕事ではいつも大事なアドバイスやヒントを貰うので大切にするのはわかりますが、もう少し男らしく（おっと、今は差別表現ですか？！）してほしいなと思いながら読み続けました。最後まで、このシチュエーションは変わりませんでした。非常に残念。続編があるなら、次は汚名挽回でお願いします。 | ||||
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| 最近kindle化が遅いように思う。 ほかの作家さんのシリーズものとか。 | ||||
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