ラブ・ケミストリー
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全1件 1~1 1/1ページ
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なんかベタなラブコメみたいな印象 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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初恋に陥ったとたん、天才的だった化学合成の能力を失ってしまった主人公のところにカロンと名乗る謎の魔法使いか妖精みたいな女が現れ、力を貸すから恋愛に成功しろと迫るというお話。失敗した告白時の相手の記憶を消してしまうなどカロンの強引な手段に振り回されながらももがく主人公の脳内思考がとてもおもしろく、彼女がいなかった歴=全人生な人間特有の考え方に非常に共感できる。外側に用意された最後の謎は割と見破りやすいもので、正直なくてもよかったように思えるが、ミステリー要素を加味するうえで必要だったのだろうと推察する。また彼女が富豪の娘だったというのもありがちで出来すぎだが、ともかく本編のおもしろさでぐいぐい引っ張られた。 | ||||
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命がけで、守りたいものがある。 三人のオタクに「春」きたる。 女子に縁のうっすい、理系男子に、ラブラブなる日々が。 死神(カロン)の、お・か・げ? 安定と一目惚れした彼女よりも、実験と長く苦楽を共にした友、もとい女子(元おとこ)を愛する選択をする科学バカ。 同じ女性に、同じく一目惚れした単細胞おとこ、先輩のおこぼれ?にて、次期社長の座と、美人なる妻を得る。 アニメオタクにも、アニメ好きの彼女きたる。 なんだかんだと、やらない言い訳をする。 意味わからん。 やらないのではなく、やりたくないんでしょ! 結局のところ。 他人に、人生の選択を与えるのか? アンタの人生は、アンタのものじゃないの? | ||||
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喜多先生の本の愛読者です。ケミストリーも愉しく読ませていただきました。 | ||||
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第9回のこのミス大賞受賞作の3作品どれか1冊勧めてと言われたらこれにする。 化学の天才が才能を失った。 果たして元に戻れるか? 著者自身院生だったこともあるというので細部もばっちりできている。 | ||||
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まず、他のレビューを書いてる人が勘違いしてるのが、ミステリーの本来の意味は 「神秘的、怪奇」などと言った意味です。 なのでこの小説に登場する「カロン」と言う死神は世間一般では怪奇的ですし、人によっては神秘的と感じるのではないでしょうか。 なのでこの小説はミステリーとして筋は通っていると思います。(間違えていたら申し訳ありません。) 小説の内容などは他のレビューにもある通り、ちょっと登場人物の扱いが雑というか都合が良いところがあり、少し残念に感じました。 主人公は基本、恋愛に臆病で周りの人の助けがないと前に踏み出せない人間です。 人によっては主人公の人間性が好みではない人もいますがその反面、自分と重なる部分がある!と感じる人もいると思います。 その人にとってはとても読み易いものになっています。私もその一人です。笑 電車や待ち時間など、暇な時に軽く読みたいなって時には最適の本だと思います。 | ||||
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