死香探偵 尊き死たちは気高く香る
- 特殊清掃員 (1)
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キャラクターの個性が際立ち、ユーモアのバランスも良い。スパダリで色香を振りまく先生が好きですが、甘すぎないところがまた良い…。 | ||||
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第一話:玩具み~つけた。 性能検査の結果、たいへん優秀、あとは、耐久性が問題になるから、今の仕事は継続してもらわないとね。 うふふ。 もちのろん、あっちの研究は・・・南無。 なんの因果か、「慣れ」とは恐ろしいもので、あの『臭い』が、あろうことか食べ物の『匂い』に変態。 まぁ~、今の職場には向いてる体質だけど・・・食の好みが片寄りすぎに・・・やんぬるかな。 第二話:なんか、ほうっておけないっていうか、頼まれると断れないっていうか、守りたくなるドジっ子っているよね~。 なんか、ぶりっ子は、得するな~とか、思いながらも世話したくなる。 これも魅力? 第三話:毒、これをほんの、ひとつまみ、ふたつまみで、あの人の命を、わたしが握っているいると思うだけで・・・わたしの心は平静でいられる。 はずが・・・やっちまったなぁ~! 完全犯罪成立したのに、やはり、心は穏やかではいれず、幼気な僕ちゃんを利用することを思いつく。 女性に免疫のすくない僕ちゃんは、やっぱり思いのままに、転がされ。 いつでも、どこでも、自分の研究のために、それ以外には興味がない(唯我独尊)先生。 なにげない、配慮が、気遣いが好き。 第四話:僕ちゃんの、この忌むべき能力が、誰かの役に、被害者の数を減らし、お宮入りを減らせすために力になれるなら、真剣に本気で取り組みたい。 でも、30年という長期契約は、やっちまったんじゃない? 誓約書つきやしね。 まぁ~イケメンに、迫ら言い寄られたら拒否れないか。 たとえ非効率であっても、他に選択肢がなければ、やる意義はある。 自分だけが正しく、他人の言うこと、やることが気に入らない。 そんな漢(おとこ)でも、真摯に話し合えば通じるものがある。 | ||||
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Delivery was very quick and the book was good in quality. I will use this shop again. | ||||
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どうしても某著者の准教授と生徒の物語と比べてしまいます。そちらの方は大のお気に入りなのですが、こちらは、キャラクターが想像し辛く、特に風間先生の言動と時々出てくる容姿のイメージが一致しません。同じ変わり者の先生でも、前者の作品の方が遥かに魅力的です。この作品だけを読んだなら感想はまた別のものになったのかもしれませんが。 | ||||
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化学に強い喜多喜久さんらしい新しいタイプの探偵を考えたものだ。桜庭潤平は死臭に敏感に反応し、死人によって違う食べ物の香りに感じる。その代わりにその香りの食べ物が悪臭漂うようになり食べられなくなってしまう難儀な能力なのである。風間由人という化学の准教授とともに警察の殺人事件の捜査に協力している。この風間が大企業の御曹司でイケメンで、自分の研究第一で、殺人現場に行くと生き生きとすというなんともナイスな人物造形なのだ。勿論、潤平は風間にとってまたとない研究対象だ。この二人や警察の人間、潤平の仕事仲間の樹(死人の出た家や部屋を清掃するという仕事!)たちとの掛け合いが面白い。推理の方は潤平の能力ありきで、まあまあかな。 | ||||
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