化学探偵Mr.キュリー6
- 理系ミステリ (35)
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陰で、どれほどの努力をしているか、研鑽をつんでいるか、時間を投下しているかを知らず。 人は簡単に「天才」の一言で切り捨て、自分が学ばないための、言い訳に使いがち。 どれほど才能に恵まれていても、それを開花させるために、何ら行動しなければ、何も起きようがない。 また、遺伝、環境、教育が占めるウェイトが大きいことも否定できない。 ただ情熱、熱意、意欲、根性、自信が欠けていては、成し遂げること能わず。 一部の天才がいれば、凡人は不要なのか? 天才とは、全てに於いて秀でているのか? 凡人ナメるな!! 凡人には、凡人にしかできないものがあり、存在価値がある。 だって、天才か凡人かは、絶対的評価ではなく、相対的評価によるジャン! 凡人バンザイ! トラブルが、舞依を呼ぶのか? 舞依が、トラブルを呼ぶのか? いずれにしろ、愛されてんなぁ~。 お蔭で、イザって時は、助けてくれる仲間がいる。 なかなかに得がたきもの。 | ||||
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クイーン・オブ・おせっかいの七瀬舞衣の面目躍如たるお話だ。アメリカから四宮大学に留学にやってきた16歳のエリーのお世話を全力で行う。当然、Mr.キュリーこと沖野は巻き込まれてしまう。指導教官でもあるのだが、それ以上の世話を焼いてしまう。舞衣の影響には違いない。このシリーズの視点の中心は舞衣だが、沖野の心境の変化の物語でもあるかもしれない。元製薬会社の研究員の著者らしい化学の研究の話だが、素人にも大枠は分かるように書かれている。例えがいろいろ出てくるが、ちょっと面白い。最後はお約束の展開かな。 | ||||
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謎解きは短編と同じ深さでしょうか、登場人物達の悩める関係で「ミステリー」より感動のストーリーでした。 | ||||
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