化学探偵Mr.キュリー5
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第一話:社会のルールは守って、ねぇ~お・ね・が・い。 いよいよオカルトの権威から、災厄の化身に出世ですか、舞依のアネキ!? もう素直じゃないんだから、一丁噛みしたいなら、そう言えばいいのに。 悪い子にはお仕置きよ! 両手に華・・・災難は続く、いつまでも。 供物として缶コーヒーでは、祟りからは逃れられないようで。 残念! 第二話:薬は正しく服用してね。 君の容貌にホレたのではなく、君自身にホレた。 だから、喫煙しようが、体型がふっくらしていようが関係ない。 逆に言えば、スタイルの、顔の良し悪しで別れるなら、その程度の男。 クズは捨てな! さすがは、「災厄の神」。 身近にいる男にも、心配性を、優れた感性を感化させるインフルエンサーっぷり。 脱帽です。 第三話:起きたことを悔やむより、やるべきことを、できることを。 けんかをやめて 二人をとめて 私のために 争わないで もうこれ以上 ちがうタイプの人を好きになってしまう 揺れる乙女心 よくあるでしょう(竹内まりや)。 好きな女子のために、守るために、死力を奮う。 う~ん、なかなかに。 対し、邪な欲望を叶えるために、愚策を切るおバカさん。 やれんの~。 おバカは死なないと治らない。 第四話:情報は力なり。 自分が楽しいと思うことを、ただただバカになってやってみよう。 案外、適性が知れるかもです。 だって、人間って、結構、自分で自分のこと分かんないしね。 無意味に、自己判断で突っ走ると、痛い目に。 沖野先生に頼りたいけど、頼っちゃダメ! 自分で解決できないことに、変な正義感、好奇心のままに、おさわりしちゃだめ! 専門家にまかせないと。 第五話:七瀬ふたたび。 この胸の高鳴りは・・・このやるせない気持ちは・・・この去りがたき感情は・・・この言葉にできないココロは・・・これが・・・。 彼の転がし方を把握し、感性のゆらぎを、正しく認識し、コントロールできちゃう。なんかヤバい・・・!? 外堀が埋められつつある。 | ||||
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題はMr.キュリー(化学科沖野春彦准教授)だが、主人公は庶務課の七瀬舞衣だろう。舞衣のおっせかい全開の性格のため、持ち込まれる相談事、問題にどんどん首を突っ込んでいき、沖野まで否応なしに巻き込んでしまう。でも、こんな二人が実際にいたらいいなと思うくらい、どちらも根本的に思いやりがあり、頼りがいがある。5編の事件が描かれているが、そのたびに舞衣の知り合いの輪は広がる一方だ。二人の関係もひょっとして進展があるかも。読んでいて楽しいミステリーだ。 | ||||
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文系でも分かりやすいっていう意味ならこれ以上ない 万人に理解できるものだと思う 日常系ミステリーならではのシンプルな謎。 キャラが面白いから話がさらっと入ってくる | ||||
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惰性で読んでるシリーズ。 理系以外の人間にはいいかもしれないけど、理系の人間にとってはすぐにトリック・真相が見破れる物足りなさ。 ドラマ化を期待して作品書いてるようなところ、世間ウケを狙った設定が多いところもどうもひっかかる。 文系でも軽く読めるラノベ、を狙ってるのはわかるけど、もうちょっと重みをもたせた本格的なミステリー話をたまには書いて欲しいと思う。 今は軽く読める短編ばかりだけど、短編3、4つ分ぐらいの長さの長編で。 ところで作者は絶対、沖野を阿部寛のイメージで書いてるよね(笑) | ||||
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