(短編集)

シャーロック・ホームズの十字架



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初公開日(参考)2016年11月
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シャーロック・ホームズの十字架 (講談社タイガ)

2016年11月17日 シャーロック・ホームズの十字架 (講談社タイガ)

名探偵の遺伝子を守るため、兄妹は不可能犯罪に挑む! 世界経済の鍵を握るホームズ遺伝子群。在野に潜む遺伝子保有者を選別・拉致するため、不可能犯罪を創作する国際組織――「機関<シンクタンク>」。保有者である妹・七海と、天野直人は彼らが仕掛けた謎と対峙する! 強酸性の湖に立てられた十字架の謎。密室灯台の中で転落死した男。五百メートルの距離を一瞬でゼロにしたのは、犯人か被害者か……。 本格ミステリの旗手が挑む、クイーン問題&驚天動地のトリック!(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(3pt)

ミステリとして読めば

『シャーロック・ホームズの不均衡』に続くシリーズ第2弾。
 相変わらず謎の世界観である。まあ、不可能犯罪を次々と引き起こすガジェットとしては機能しているのだろうが……。
 「強酸性湖で泳ぐ」「争奪戦の島」「象になる罪」の3話が収められている。
 純粋にトリック部分に注目するなら、よくできていると思う。ただ、やはり設定が受け付けない……。
シャーロック・ホームズの十字架 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの十字架 (講談社タイガ)より
4062940507
No.1:
(3pt)

少年の決意とそれを支える厳しさと暖かさ

主人公らが終盤まで登場しない,兄姉二人での任務,並行する二つの事件など全三話,
どの話も見せ方が違っているのが面白く,生々しいアクションはより抑えめですが,
時間という制約がある中,名探偵を奪い合うという謎解きの攻防はどれも引き込まれます.

その一方,大掛かりな物理トリックは,自分が苦手なため特別な印象はありませんが,
現場の地図を入れるのであれば,トリックの図解の方がほしいというのが正直なところ.
このほか,事件のたびに多くの人物が出てくるため,その把握に戸惑ってしまうことも….

とはいえ,この巻では謎解きよりも,主人公の背負う『十字架』へと焦点が当てられ,
自身の役割とその影響力に苦悩を重ねつつも,再び前に進む事を決意する姿はもちろん,
厳しく接することが目立つものの,そこに暖かさが覗く『ご主人様*1』の存在が光ります.

*1 作中でそのように呼ぶことはありません.
シャーロック・ホームズの十字架 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの十字架 (講談社タイガ)より
4062940507



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