(短編集)
シャーロック・ホームズの十字架
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『シャーロック・ホームズの不均衡』に続くシリーズ第2弾。 相変わらず謎の世界観である。まあ、不可能犯罪を次々と引き起こすガジェットとしては機能しているのだろうが……。 「強酸性湖で泳ぐ」「争奪戦の島」「象になる罪」の3話が収められている。 純粋にトリック部分に注目するなら、よくできていると思う。ただ、やはり設定が受け付けない……。 | ||||
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主人公らが終盤まで登場しない,兄姉二人での任務,並行する二つの事件など全三話, どの話も見せ方が違っているのが面白く,生々しいアクションはより抑えめですが, 時間という制約がある中,名探偵を奪い合うという謎解きの攻防はどれも引き込まれます. その一方,大掛かりな物理トリックは,自分が苦手なため特別な印象はありませんが, 現場の地図を入れるのであれば,トリックの図解の方がほしいというのが正直なところ. このほか,事件のたびに多くの人物が出てくるため,その把握に戸惑ってしまうことも…. とはいえ,この巻では謎解きよりも,主人公の背負う『十字架』へと焦点が当てられ, 自身の役割とその影響力に苦悩を重ねつつも,再び前に進む事を決意する姿はもちろん, 厳しく接することが目立つものの,そこに暖かさが覗く『ご主人様*1』の存在が光ります. *1 作中でそのように呼ぶことはありません. | ||||
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