戦力外捜査官 姫デカ・海月千波



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初公開日(参考)2012年09月
分類

長編小説

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戦力外捜査官 姫デカ・海月千波 (河出文庫)

2013年10月08日 戦力外捜査官 姫デカ・海月千波 (河出文庫)

警視庁捜査一課に着任したドジッ娘メガネ美少女警部・海月千波は、周囲の期待を裏切る捜査能力の低さで、配属から2日で戦力外通告を受ける。お守役の設楽恭介刑事と独自に連続放火事件を追ううち、女子大学院生殺人、さらに7年前の幼女殺害事件に辿り着くが…。凸凹コンビは犯人の壮大な復讐計画を阻止できるのか!? (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

戦力外捜査官 姫デカ・海月千波の総合評価:7.60/10点レビュー 20件。Cランク


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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

ピーポくんは可愛いのか

 
 可愛くない

 本作はあるきっかけでコンビを組むことになったキャリア組少女警部と一般地方公務員巡査の警察小説の一作目。
ユーモアミステリということでキャラクター同士の掛け合い、警察知識をネタ的に紹介してくれるのが楽しい。 しかし事件の様相は過去も交えた多発事件で登場人物や時系列の把握が難しく、時に事件外の描写が雑多なものに感じてしまうかもしれないです。 シリーズ初作ということで折々で説明が入るのもそれに拍車をかけているでしょうか。

ヘヴィなミステリの合間に読もうと手に取った割にはトリックはかなり本格でびっくり。 なによりヒロインが可愛い、アンダーリムのピンク女子警部ですからね・・・★は5

▼以下、ネタバレ感想

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りーり
9EDFH0HC
No.1:
(7pt)

戦力外捜査官 姫デカ・海月千波の感想

今回、似鳥さんにしては伏線が弱かった気がするのですが、そう考えると納得と言った感じでよかった
設楽と海月の掛け合いは面白い!川萩さんとの掛け合いもなかなかに面白かった。そこがやっぱり似鳥さんです!
あと、もう少し、麻生さんとの絡みもあればもっと良かったかな。あの人が絡むときっと面白くなるような気がします。



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アンコウ
BKBVHN0W
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No.18:
(5pt)

キャラは漫画だがストーリーは骨太

これは凄い。
キャラ立てに特化した文章で、読んでいるだけでイラストやデフォルメ的な動作、さらにはコマ割りまで浮かんでくる。

映像が思い浮かぶ小説はよくあるが、コマ割りが浮かぶ小説というのは初めての経験だった。まぁ脳内再生度も凄いから、ボイスコミックと言うべきかもしれないが…

しかし本作はアニメ化やコミカライズではなくドラマ化しているらしい。
いや、実写でこのキャラはイタいような…口調とか変えてるのかな

またキャラや文体のライトさに対して、内容…特に犯人の動機はかなりハードでダーティ。
事件自体は荒唐無稽なんだけど、「現実に起こってもおかしくない」と思わせるもので、考えさせられる。

そして鮎川哲也賞出身なだけあって、シナリオの質も高い。
まさにどんでん返しの連続。

しかしなにより一番ビビったのは、警察考証の緻密さ。
警察じゃないから合ってるかは知らないけど、あとがきにあったような、本の取材で書けるレベルを超えてるような…そのため、突飛な設定もリアリティを持って読むことができた。
まぁリアルすぎるせいで、警察のネガキャンみたいに見えなくもないが…
戦力外捜査官 姫デカ・海月千波Amazon書評・レビュー:戦力外捜査官 姫デカ・海月千波より
4309021328
No.17:
(3pt)

まずまず

ドラマを見てしまったので、
そちらのイメージが強く小説は敬遠していたのですが、
好きな著者なので買ってしまいました。
雰囲気はドラマで感じた通りのものでしたが、
やはり小説の方が面白いですね。
コメディ本格警察小説といったところでしょうか。
続きも読みたいと思います。
戦力外捜査官 姫デカ・海月千波Amazon書評・レビュー:戦力外捜査官 姫デカ・海月千波より
4309021328
No.16:
(3pt)

ドラマを観てから購入しました。

ドラマを観て、まぁまぁおもしろかったので、購入してみました。 読んでみてつまらないということはけっしてないのですが、人にはおすすめしないかなぁという感想です。 時間があれば読んでみるのもいいかもしれません。
戦力外捜査官 姫デカ・海月千波Amazon書評・レビュー:戦力外捜査官 姫デカ・海月千波より
4309021328
No.15:
(3pt)

壮大な計画

2012年に出た単行本の文庫化。
 警察をテーマとした壮大なミステリである。単なる犯罪捜査ではなく、その裏に大きな野望が潜んでいるところがおもしろくもありつまらなくもあり。おもしろさはいいとして、つまらない理由は、犯罪そのものが付け足しのようになり、どうにも論理性に欠けるからだ。
 その点にかぎらず、イマイチまとまりのない小説だ。キャラクター主眼のようでもあり、どんでん返しに力を入れているようでもあり、パニックを描こうとしているようでもあるのだが……。
 すでにシリーズ第3弾まで出ているらしい。
戦力外捜査官 姫デカ・海月千波Amazon書評・レビュー:戦力外捜査官 姫デカ・海月千波より
4309021328
No.14:
(4pt)

意外な作品

かわいらしいイラスト絵から想像されるよりは、意外に本格的な内容。
それが気に入る人もいれば、かったるく感じる人もいるかもしれない。
私は前者だったけど、でも話の展開が、もたついてる感は確かにあるかも。
読書慣れしない人は、意外に途中で挫折するパターンもあるかもしれない。
でも、おもしろい作品。
ドラマもいいけど、原作の方がしっかりできてる感じがする。
戦力外捜査官 姫デカ・海月千波Amazon書評・レビュー:戦力外捜査官 姫デカ・海月千波より
4309021328



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