(短編集)
シャーロック・ホームズの不均衡
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| 「探偵能力」の保持者をめぐって諸国が争っている世界の物語。 4話を収録する短編集だ。 あまりにも異様な設定で、どこまでも違和感がぬぐいきれなかった。これをミステリと読んでいいのか……? 組織による犯罪的な暴力・陰謀を描く点は、いかにも似鳥作品らしい。まあ、そういうのが好きな読者には……。 ホームズの名がタイトルにあるので、つい買ってしまったが、ホームズが出てくるとか、パロディ・パスティーシュだとかではない。 | ||||
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| まだ読んでる途中。 意外と面白いかな 最後まで読んで見ないとわからない | ||||
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| 前半まで(というか一話目)は、まあまあ面白く読めました。 生きるのに不自由さを感じながらも推理力を発揮する妹と、その妹の言わんとするところを読み取ろうと奮闘する兄。 御子柴・幸村・石和といった、2人を守ってくれる存在の登場。特に幸村さんのスカッとした強さは爽快。かっこいい! ただ話が進むにつれスケールが大きくなり過ぎて?ついていけなくなりました。個人的に「能力のある子どもの奪い合い」みたいな雰囲気に嫌悪感を感じるからかもしれませんが。 | ||||
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| 似鳥作品にしてはテイストが薄い?新文庫なんで取り敢えず新しいものをって感じですかね。 それぞれのキャラはもう少しシリーズが続けば面白くなってくるのかなと思いますがあまりに漫画的。 トリックもまだ熟してない感があります。 今後シリーズが続くことを期待しています。 | ||||
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| 良い意味で、アニメ的な目まぐるしい展開に圧倒されました。読みやすかったので、あっという間に読み終えたこともあり、途中で終わったような読後感に包まれました。早く次回作を読みたいものです。しかしながら、似鳥先生には人気シリーズが複数あり、他の作品の続きも気になるところで、このシリーズだけ早くとは言えないのかも。。。。 | ||||
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