(短編集)

シャーロック・ホームズの不均衡



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初公開日(参考)2015年11月
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シャーロック・ホームズの不均衡 (講談社タイガ)

2015年11月19日 シャーロック・ホームズの不均衡 (講談社タイガ)

妹を守るため、僕は探偵になった。 両親を殺人事件で亡くした天野直人・七海の兄妹は、養父なる人物に呼ばれ、長野山中のペンションを訪れた。待ち受けていたのは絞殺事件と、関係者全員にアリバイが成立する不可能状況! 推理の果てに真実を手にした二人に、諜報機関が迫る。名探偵の遺伝子群を持つ者は、その推理力・問題解決能力から、世界経済の鍵を握る存在として、国際的な争奪戦が行われていたのだ……!(「BOOK」データベースより)




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No.6:
(2pt)

いかにもな感じ

「探偵能力」の保持者をめぐって諸国が争っている世界の物語。
 4話を収録する短編集だ。
 あまりにも異様な設定で、どこまでも違和感がぬぐいきれなかった。これをミステリと読んでいいのか……?
 組織による犯罪的な暴力・陰謀を描く点は、いかにも似鳥作品らしい。まあ、そういうのが好きな読者には……。
 ホームズの名がタイトルにあるので、つい買ってしまったが、ホームズが出てくるとか、パロディ・パスティーシュだとかではない。
シャーロック・ホームズの不均衡 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの不均衡 (講談社タイガ)より
4062940043
No.5:
(4pt)

シャーロックホームズの不均衡

まだ読んでる途中。
意外と面白いかな
最後まで読んで見ないとわからない
シャーロック・ホームズの不均衡 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの不均衡 (講談社タイガ)より
4062940043
No.4:
(2pt)

微妙

前半まで(というか一話目)は、まあまあ面白く読めました。
生きるのに不自由さを感じながらも推理力を発揮する妹と、その妹の言わんとするところを読み取ろうと奮闘する兄。
御子柴・幸村・石和といった、2人を守ってくれる存在の登場。特に幸村さんのスカッとした強さは爽快。かっこいい!
ただ話が進むにつれスケールが大きくなり過ぎて?ついていけなくなりました。個人的に「能力のある子どもの奪い合い」みたいな雰囲気に嫌悪感を感じるからかもしれませんが。
シャーロック・ホームズの不均衡 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの不均衡 (講談社タイガ)より
4062940043
No.3:
(3pt)

テイストが

似鳥作品にしてはテイストが薄い?新文庫なんで取り敢えず新しいものをって感じですかね。 それぞれのキャラはもう少しシリーズが続けば面白くなってくるのかなと思いますがあまりに漫画的。 トリックもまだ熟してない感があります。 今後シリーズが続くことを期待しています。
シャーロック・ホームズの不均衡 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの不均衡 (講談社タイガ)より
4062940043
No.2:
(3pt)

楽しみどころはいろいろも,著者の『素』の面には違和感が…

ミステリを軸に話を回しつつ,そこに類い希なる集中力や発想力を持つ人間の存在と,
その人たちを攫い,悪用を企てる『機関』との対立を描くというのが見どころの一つで,
穏やかなカバーからは想像もつかない,生々しい戦闘場面も意外性があり悪くありません.

そして,その能力に目覚め,探偵の役割を担うのは,わずか九歳となる小学生の女の子.
口の利けない彼女を高校生の兄がフォローし,妹の素性を隠して捜査や推理を行う様子は,
一風変わったバディものの雰囲気もあり,決して異能力者バトルのような展開はありません.

ミステリについては,そのトリックに強引さや荒唐無稽な部分があるのは否めませんが,
能力を覚醒させるための不可能犯罪という理由が,その『粗』をうまくぼかしている印象.
それに伴う,相手が解く前に自分が解かねばならないという『縛り』もユニークに感じます.

ただ,妹がなぜそこに目をつけたのか,そしてどう考えたのかというのは見えてこず,
兄とのやり取りもどうしてもわかりづらいため,やや物足りなさを抱くのは否めません.
このほか,何度も入る『注釈』が,物語と関係ない箇所をふざけて語っているように映り,
『あとがき』での雰囲気もそうでしたが,著者の『素』の面には好き嫌いが分かれそうです.
シャーロック・ホームズの不均衡 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの不均衡 (講談社タイガ)より
4062940043



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