バビロン 1 ―女―
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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好きな作家さんなので点数は好み補正。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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女優の人が表紙のものとイラスト版で2種類あるようなので確実にどちらかが欲しい人は書店で買った方が懸命でしょう。私に届いたのは女優の人が表紙になっている方でした。 | ||||
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アニメの1話をを見た後、 先が気になり、3巻まで購入して、 読んでみました。 法律周りとかは、いろいろと調べていると感じたのですが、 残念なのは、薬周りで、 治験や、医療用の医薬品は、 ごく一部の配合剤(風邪、鎮咳、降圧など)を除いて、 単一成分と、薬剤の成型、 薬を特定の部位に届くようにするための、 添加剤のみで、こと、 神経に働きかける物なら、 セットで飲むことで効果のでる、 一部のパーキンソン病の薬を除き、 単一成分となりますので、 「配合比率がおかしい」と言う話は ありえないことと、 効果は、官能基・生体内での立体構造、 代謝体からある程度は類推できたとしても、 医科で取っているデータに、その手のデータが 載っているはずもありませんので、 成分云々から、その効果に対してあれこれ言えないのと、 そもそも、書かれている用途の薬は、 まず、臨床試験なんてできないでしょうから、 この辺りの下りは、入れない方がよかったと感じました。 色々と、突っ込みどころはありますが、 それなりにスピード感はありますので、 何も気にしないで読めば、 エンターテインメント作品としてはありだと思います。 気にしたら負けということで? | ||||
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1~3巻まで読了。これらを総括してレビューする。 (ちなみに3巻のタイトルが「終」なので、完結かと思ったが、そうではないようである。) なお、私はこの作者の作品を読んだのは今作が初。 本の帯などで強調されているように、本作は「悪夢」、「有害小説」と形容される。 ジャンルで言えばダークファンタジーの類であろうか。 グロテスクさ、陰鬱さ、不条理が盛りだくさんで、登場人物が凄惨な目に遭い続けるような内容で、さながら起きたいと思っても目覚められない悪夢に閉じ込められたかのようだ。 そのため、この手の小説が苦手な人は、すぐさま回れ右をすべき。 さて、本作は安定感のある文章と骨太の構成を基調とし、スリリングかつ比較的読者の予想を裏切る展開とで、続きを読みたい気持ちにさせる。 そのためか、突飛な展開と超常現象が意外と目につきにくいのだが、いくらなんでもそれは無理があるのでは…という噴飯もののパターンも結構あり、困惑させられるのがなんとも残念。 細かいことに目をつぶって1,2巻をさくっと読み進め、いざ3巻に突入すると一気に失速した印象を受ける。 一言でいえば冗長。3巻は本作で割りと重要なテーマを扱っているのだが、登場人物のほとんどが一新されている上に、たいしたイベントが発生しない。 つまり次の巻に進むまでの繋ぎ感が強く、もっと凝縮できると多くの人が感じるであろう内容なのである。 悪い意味でも読者の予想を裏切ってくるのが本作なのだ。 この読後のモヤモヤ感も悪夢のギミックか…? | ||||
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『製薬会社の誇大広告に端を発する詐欺事件を追う過程で謎のメモを発見。 出所を追うとある医師の謎の死があり、その裏には新設される自治区の首長選挙にまつわる巨大な陰謀が横たわっていた。 さらにその陰には、まるで「その為に生きてきた」かのような経歴を持つ男と、あらゆる権力者を籠絡する女が…』 読み進めるほどに引き込まれ、まさに「絡め取られる」ような感覚。 これは実に面白い。 聖書に記された「羊の様な二本の角を持つ獣」が齋であり、「大バビロン」が曲世なのだろうと予想。 曲世の出身が那須というと九尾の狐にも関連があるのか? | ||||
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読みやすい文章とスピード感のある内容で一晩で読み終わりました。 ネタバレになるので余り多くは書けませんが、 主人公が警察として「正義」を貫こうとする過程で一方の「悪」とは何かを考えさせられ、そして主人公もまた「正義」 とは何かを考えさせられます。 その過程である事件が起こり、そこには1人の人物が見えてくるといった内容です。 完結していませんが、続編が楽しみになります。 | ||||
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