小説家の作り方
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.33pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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「この世で一番面白い小説」というテーマを元に語られる小説論に、野崎まどらしい2転するSFチックなオチを組み込んだ一冊。毎度のごとくこの作家の大胆かつ綿密な伏線には驚かされます。 | ||||
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著者の本を読んできて、なんとなく分かった事。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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まさかまさかとは思いました。 このシリーズでホロっとしてしまうとは… 想いも寄らなかった。 油断してました。 一瞬ですけどね。 「野崎まど」が紡ぐ物語性――これまでの話の組み立て方からすれば、そういう泣かせ方も確かに無いこともなかったかと、最後にページを閉じて改めて思うところでもありました。 「小説の書き方」ではないんですよね、あくまでもこれは……。「小説家の作り方」なんです。しかもかなりぶっ飛んだ。 前3作、その“仕掛け”を脳裏にチラつかせながら――やはり“シリーズ”として意識すればそうなります――、この第4の物語を読むわけです。 きっとソコに気を取られたのでしょう。ソコに所謂“スキ”が生じた。そのスキに付け込まれて涙腺を刺激されてしまったのだと……そう解釈、自分を説き納得させるところです。 これ以上は言いません。ネタバレになってしまいそうなので。 あと残り2作。これって恋もしちゃうのかな(笑) それと最後に。 このシリーズで初めて2回読み返しました。 2回目にして見る景色は、なおも彩り鮮やかに、愛おしさはより深く、とそう感じられました。 はぁ~、面白かった。 | ||||
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ストーリーも良質ですが執筆のエッセンスが簡潔にまとめられていてタメになります。 昨今の技術の進歩は素晴らしく、この本に書かれてることもいよいよ現実味を帯びてきましたね。 | ||||
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なんとなく小説の書き方の話かなと思って読みました。半分当たって、半分違いましたが、最後にタイトルの意味が分かって読んでいるときは結構楽しめました。レビューなのでストーリーを先に知ってしまうと面白みが欠けてしまいそうな感じです。 unlimitedで読める方はお勧めです。 | ||||
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大層な風呂敷を広げる割に、重要なところは断言せず、作者のハッタリが延々と続くようなお話なのに、最後は上手く丸め込まれて、次の話も読んでみようかなとなるのが、この作家さんの凄いところでもあり、魅力なんだなと感じた。 また作中での主人公の立ち位置は、キャラ作りに定評のある小説家。だからというわけでもないがか、キャラクタに魅力というか可愛げがあり、それもお話を楽しむのに一役買っているんだなと思います。 Kindle Unlimitedで読めるのでお暇ならどうぞ。 裏でシリーズになってるらしいですが単品でも楽しめます | ||||
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昨今、話題に上がることが増えた技術分野をテーマにしたお話です。 なので、出版当初よりもむしろ今のほうが、テーマを身近に感じられて「読みどき」のように思いました。 もっとも、そのぶん読者が謎の真相に迫りやすくなってしまった可能性はありますが…。 読み進めながら真相が透けて見えたり見えなかったりで、個人的には良いタイミングで読むことができたと思います。 ライトなミステリとして楽しく読みました。 それと、予想していたよりもまっとうに「小説の書き方」指南にもなっていて、ちょっと得した気持ちです。 | ||||
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