[映] アムリタ
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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かなり期待して読みましたが、少々消化不良でした。 | ||||
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主人公のラノベ調の独白は読みづらかったですが、すごく面白かったです。天才の作る映画の魔法とも言える力。それを利用したトリックとラストがゾクゾクする | ||||
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読後最初の一言は、うあ。何だこれ……っと、 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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例えば、ミステリーを読むなら真っ先に、相沢沙呼、恩田陸、辻村深月、麻耶雄嵩、森博嗣あたりを好んで手に取るし、彼らの筆致にも無論馴染んできた。 さて本作だが、正直油断していた。 と言うよりは、冒頭を読んで油断をした。 もっと言うなら、評判に釣られて読み始めてはみたものの、筆致が先ず僕の好みではなかったし、ストーリー展開も「???」――期待薄と感じてしまった。途中(一章読んだ辺り)でこれはギブアップ、いつ本を閉じようかとすら悩み始めたりもした。 結論から言うと、読み進めて良かった。諦めないで正解だった。 中盤辺りからギヤが変わったように、不思議と物語に取り込まれていく。ギヤが上がっていく様が心地よく感じらる感覚……そしてエンディングへ。 シリーズとして1/6作目とのことだったが、読み終わった時点で、残り5冊を注文していた。 「鬼才」ですか…… なるほど納得の“鬼才”ぶりだ。 他の作品――“物語”にも俄然期待をしてしまう。 目が離せなくなりそうだ。 まさに「甘露」を喰らったということなのか。 | ||||
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とにかくこんなところでレビューなんて読まずに一度読んでほしい。 あなたの読書体験を大きく塗り替えることになるだろう。 一度読み終えると各キャラの行動や苗字などにも意味があるのかと考察しがいある作品でした。 読書時間は2-3時間程度。 会話文が多いのでスラスラ読めます。 ぜひ読んでほしい一冊です | ||||
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最初は大学が舞台の青春物かなと思ったけれど、最後の辺りが一気にホラーへと雰囲気が変わるところで背筋がぞっとした。 こういう楽しみから恐怖、そして後味の悪さへと終わるところからしばらくは忘れられないだろうなあと思う。 | ||||
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野崎まど氏のメディアワークスの作品は、「劇場」を除いて内容的はミステリですが、この作品は「2」へと続く、序章となる重要となる作品です。「2」の前に他の作品は読まなくても、大きく問題はありませんが、「2」を読む前にはこの作品は必読です。内容的にも面白く読めますので、お勧めします。 | ||||
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"『映画は素晴らしいものです。映像を通して、人の人生に語りかけることができる』(中略)『私たちの作る映画は』彼女は僕に向き直り、もう一度薄く微笑んだ。『とても素敵なものになりますよ』"2009年の著者デビュー作新装版の本書は自主制作映画づくりから急展開、変転していく物語。 個人的には短編シリーズ『野崎まど劇場』『know』といった作品が面白かったので、周囲の評価も高い本書も手にとってみました。 さて、そんな本書は"映画のような恋をしよう。そうしよう。"などと呟く芸大役者コース所属の二見遭一(ふたみあいいち)が天才とも評される年下の映画監督、最原最早(さいはらもはや)の制作する『月の海』に参加、いかにも【大学生らしい青春】映画サークル話がテンポよく進んでいくのですが。映画完成と同時に最原最早が失踪するあたりから物語は急展開【ミステリーじみた展開を二転三転】としていって。。(以下ネタバレせず) まず、自身も自主制作映画を撮ったりすることから『映画サークルの話』という内容から既にわくわくしてて。ツッコミ系男子の二見と映画サークルの面々と出会って居酒屋トークを挟みながら映画制作を進めていく冒頭からの流れを楽しんでいたのですが。良くも悪くも【その辺りは丁寧な伏線にしか過ぎなかった】のが後半で明かされて驚きました。 また本書におけるテーマとして『天才とは?』というのがあると思うのですが。私自身は天才に対して、パラメータ特化型、何かに【アンバランスに圧倒的に突出している】イメージがあったので、行動原理はともかく。本書の最原最早は割とバランス良く、また合理的な印象があって、ちょっと違和感を覚えました。 と、色々と書きましたが。一言で言えば【とても面白かった】です。シリーズ、そして続編もあるみたいなので、引き続き手にしてみようかと。 ジャンルにとらわれない、急展開作品が好きな方にオススメ。 | ||||
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