(短編集)
独創短編シリーズ (2) 野崎まど劇場(笑)
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状態が良かった | ||||
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前巻のほうが楽しめたかなあ。決してつまらないわけじゃないんだけど、前巻のほうに、より〈遊び心〉つうか、作者の〈こういうのがやってみたいんだよ!〉な気持ちが、前面に出ていた気がするから。 とはいえ、次の三篇。気に入りました。 ☕ 巻末ミステリー『電撃文庫館人間消失事件』 ‥‥ 巻末の広告コーナーの体裁をそのまま利用して、人間消失のミステリーを仕立ててしまう創意工夫が凄いっ! 気が利いてて、面白かったな、これは。 ☕ Café Bleuet(カフェ ブリュエ)は元気です ‥‥ 店先に出てるミニ黒板を使った絵日記スタイルの掌篇。こういう〈遊び心〉、好きです。ボードの右上、カワセミの絵が変化していくところとか、左下のランチ・メニュー(値段も)が変わっていくところとか、見てて楽しかったな。 ☕ 年下退魔師(エクソシスト) ‥‥ 話は、ガール・ミーツ・ボーイのありがちなものなんだけど、主人公の〈間宮さん〉(30歳。独身。彼氏いない歴十年目)のキャラが気に入ったので。続編あると、嬉しかったな。 びっくりしたのは、文庫本カバーの裏にもびっしり字が印刷されてて、それ、吸血鬼小説になってたこと。一行がすごく縦に長いもんで読みづらかったけど、「サービス精神旺盛やなあ」思って、嬉しくなりました。 前巻同様、巻頭の「演目披露」のカラー・イラストが見ごたえありました。 森井しづきさん、グッジョブ! | ||||
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新しいスタイルの小説です。作者もこのスタイルだけの一発屋じゃないというのもこの本の評価を上げています。 ギャグ本です。笑えます。天丼ネタが豊富なのでその手法が苦手な人に限ってはおすすめできません。 | ||||
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この作家のタイタンや、2などを読んできて脳内がどうなっているのだろうと不思議でしたが、この作品に関して言えばとてもくだらないおやじギャグを渾身の筆の力で物語にしてるところがばかばかしくって面白かったです。特に好きだったのは「墨汁」最後の一言でおもいっきり吹き出しました。 文章力のある人だからこそのおふざけ。電車で読む場合はどうぞお気を付けください。 | ||||
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軽快なタッチで書かれるライトな文体。 くすりと笑える短編が凝縮された巧みな一冊。 | ||||
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