ぺてん師と空気男と美少年
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今どき、はやらないかもしれないが、学校の間には縄張りの境界線というものがあって、両校の生徒は暗黙の了解でそのラインを越えないことになっていた。美少年探偵団のライバルは隣の髪飾中学校。その生徒会長・札槻嘘が日曜夜に開催する、カジノへの招待状が美少年探偵団に届いた。 偽札、カジノと、007のような設定に男子としてはときめかざるを得ない。そこへ、目に見えないハイテクな衣というギミックも登場し、男子中学生の欲望をこれでもかと詰め込んで、どたばたはらはらの展開。さらに、バニーガールというお色気要素も加わって、どうせ荒唐無稽のお話にするならこれくらいぶっとんでいて欲しいという、浅はかな願いをかなえてくれる。眉実の「良すぎる視力」をだますトリックというのにも感心した。これでこそエンターテイメントである。 | ||||
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西尾維新らしさは低い1冊 1冊?シリーズ自体が西尾維新らしさが感じられない 面白くないわけじゃないんだけれど西尾維新に求めているのはこれじゃない感が残るシリーズ2冊目 ペテン師と空気男と美少年でした | ||||
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このタイトルだけは江戸川乱步作品のパロディーと気付かなかった。だからと言うわけではないが、残念ながら一作目に比べてレベルダウンした凡作。 気楽に読める利点はあるし、独創的なキャラクター達や奇想天外なストーリーは楽しめる。しかしながらいかにも内容が薄く心に残るものがない。一作目にはメチャクチャな話の中でも、時折ドキッとするセリフやアイディアが見られたのだが。私が乱步の原作を知らないから、と言うのもあるのだろうが。あるいは心ならずも美脚を披露出来ずふて腐れてしまった飄太など、どのキャラもイマイチ不完全燃焼だった気もするし、敵役の札槻君のキャラもあまり魅力を感じなかった。 | ||||
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読みやすかったです。 変わらず恋愛要素もなく美少年たちはおもしろおかしく描かれて事件解決は実際的行動によるものです。 アクション描写が少ない分、前作より展開は地味めな印象でしょうか。 小ネタを楽しむ巻ですかね。 もしかしたらフラグをあちこちに置いてきてるかもしれない。 キャラが気に入って読んでる人にはとくに問題なく心地よく読めると思います。 新キャラの札槻くんが今後また出てきて何かを仕掛けてくれそうな予感を残しますので、続刊への期待は持てました。 ロリコンの婚約者はまだですか。 | ||||
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個性的すぎる美少年たちと彼らに翻弄されながらも共に謎を追う私の活躍を描いた青春活劇、第二弾。 随分と濃密だったから読んでいる間は気付かなかったけど、これ、たった一晩の出来事なのね。 前回に引き続き、内容は適度に濃く、展開はスピーディで読みやすいので、小中学生向きですね。 逆に読書力をある程度鍛えた学生や大人には退屈または逆につまらなく感じるかも。 | ||||
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