掟上今日子の裏表紙



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初公開日(参考)2017年05月
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長編小説

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掟上今日子の裏表紙 (講談社文庫)

2024年04月12日 掟上今日子の裏表紙 (講談社文庫)

強盗殺人事件の容疑者として逮捕された忘却探偵・掟上今日子。 現場で血まみれの凶器を握りしめて眠っていたところを発見された彼女は、事件の記憶を忘れていた。 檻の中から事件の調査をしたいと申し出た今日子さんに対峙するのは、 「冤罪製造器」の異名をもつ強面の警察官・日怠井。 警察官の矜持と葛藤しながら彼が選択したのは、「忘却探偵の専門家」隠館厄介に協力を仰ぐことで…?(「BOOK」データベースより)




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掟上今日子の裏表紙の総合評価:7.85/10点レビュー 26件。Bランク


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No.26:
(4pt)

ダジャレと地口と蘊蓄

西尾維新といえば、「美少年探偵団」に見られるようなダジャレと地口と、そして蘊蓄だ。それは「忘却探偵」シリーズでも変わらない。トリックや暗号に多少の難があったとしても、ファンはそうした表現を楽しむ。私も刀自(とじ)ということばを久しぶりに見た気がする。おそらく、私が気づかないだけで、有名な作品のパロディのようなものはたくさんあるのだろう。強盗殺人をゴート札でごまかそうとしたのは笑った。私は熱烈なジブリファンというわけではないので知らないのだが、『カリオストロの城』を「カリ城」と略すことがあるのだろうか。
掟上今日子の裏表紙Amazon書評・レビュー:掟上今日子の裏表紙より
4062205769
No.25:
(4pt)

屁理屈をこね回す、西尾ミステリーの極北を行く作品。

毎回毎回奇想天外な設定で、楽しませてくれるシリーズだけど、今回も凄い。詳しくは書かないけど、こんなメチャクチャな設定で、一応シリアスな小説を、よく仕上げるものである。素直に感心。

  ただ、今回のトリックと言うか、謎のメインのアイディアは、医療関係だが、怪しいと言うか、誤まってると思う。それを言ったら、そもそも今日子さんの奇病設定と言う、このシリーズの根幹が揺らいでしまうんだけど。

  屁理屈をこね回す、西尾ミステリーの極北を行く作品、と評価する。間違いなく、読み手を選ぶ作品であるが、シリーズを読んで来た人に言っても仕方がないかな。
掟上今日子の裏表紙Amazon書評・レビュー:掟上今日子の裏表紙より
4062205769
No.24:
(3pt)

トリックが微妙

種明かし手前までは楽しく読めましたが、トリックがごちゃごちゃしていて正直微妙でした。後出しの設定が多すぎてすっきりしない。でも今日子さんが素敵だったのでよしとします。
掟上今日子の裏表紙Amazon書評・レビュー:掟上今日子の裏表紙より
4062205769
No.23:
(2pt)

西尾維新じゃなかったら

もっと酷評してる。
というか西尾氏は好きだけどこのオチはあまりにあんまりだと思う。ヒロインがやったことがいかにおかしなことであるか、漫画やドラマで「医龍」を見たことがある人ならわかるはず。
あと西尾氏、言葉遊びが好きな人であるせいか軽く小難しい言葉はよく知ってて作中にもあっちこっちで使ってくるけど、「物持ちがいい」の意味本作で間違って使ってるのがそれでもプロ?と興醒めだった。ヒロイン宅の警備をしてるあの人も、何故自分の雇い主のことを他人に言うとき「今日子」呼ばわりするの? 普通「掟上は〜」って言わない? あと厄介がかなり専門家専門家うるさかった。
ラノベの作家さんだし質より量を誇る西尾氏だけど、出版する本少なくしてでも文章も内容もクオリティ高いものを書くべき。
掟上今日子の裏表紙Amazon書評・レビュー:掟上今日子の裏表紙より
4062205769
No.22:
(4pt)

嘘やろ…!!

まさかの忘却探偵逮捕!!となります。
しかも事件状況からしてもどうあがいても容疑者は…という風になっており
圧倒的絶望でしかありません。

ですが、事件の背景には一種の感情が入り混じっております。
どうやらそれには助手(にならざるを得なかった)の隠舘厄介も
少しばかり絡んできているみたいですが…

真相部分は確かに…と思える部分もありますが
そうなると肝心部分に関しては深い謎が残ります。
まあいろいろ考えたくはなりますが
考えると頭が痛くなりそうですよ…

奇をてらった作品ですが、いわゆるスッキリとした展開はないです。
なのでこの評価で。
掟上今日子の裏表紙Amazon書評・レビュー:掟上今日子の裏表紙より
4062205769



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