掟上今日子の婚姻届
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テレビで見て原作を読みたくなり購入。 面白いです! | ||||
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特になし | ||||
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今回はなぜか厄介にアプローチしてこようとした人間を 追い払うがために偽の夫婦を演出することになります。 しかしながら、相手はなんとしても厄介を破滅へと追いやろうと… すべてにおいて、その破滅に導こうとする(?)女性の真相を 解明していく作品となります。 今まで付き合った人間が破滅していった(!)女性と その女性の破滅を受けたくない冤罪体質の厄介。 そして出てきた思わぬ事実は… 偽の夫婦設定というところが新鮮だと思います。 | ||||
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忘却探偵の掟上今日子が講演会の講師を務める。1日で記憶がリセットされる掟上今日子が、どうやって講演を行うのか。今日子さんのファンである隠館厄介(かくしだてやくすけ)でなくとも興味をそそられる事態だ。そこで本人から明かされる驚愕の事実?今日子さんは17歳以降の記憶を無くしているが、それまでの記憶はあるということ。25歳の現在まで、1日ごとに記憶がリセットされるが、記憶がまったく無くなるわけではない。 ただし、これは本人が言っていることで、本当かどうかは誰もわからない。隠館厄介は、講演会場で見かけた黒髪の女性から、奇妙な依頼を受けることになる。自分では問題を解決できない厄介は、当然のように今日子さんに仕事を依頼することになるのだが、どうも今日子さんに嫌われているようで、忘却探偵にして最速の探偵の切れ味が悪い。そこで今日子さんは「ズル」をすることにする。それが「婚姻届」になるのだが……。 今日子さんの記憶はどこまで遡れるのか。記憶が1日ごとにリセットされるようになったのは、何が原因なのか。最新の『鑑札票』にもつながる重要な巻になっている。 | ||||
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このシリーズ全体に言える事だが、通常のミステリでは全くない、西尾維新の脳内で妄想された屁理屈ワールド。この巻は特にその傾向が強く、全開と言って良いと思う。 そもそもの設定が、現実には存在しない奇病の持ち主であり、若いのに総白髪の美人探偵、なので、ファンタジーとして読むよりないと思うのだが、この巻はミステリとして読むのは無理なくらい、屁理屈でこね回している。個人的には面白いと思ったが、ファン限定の作品で、万人向けとはとても言えないのではないだろうか。 | ||||
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