掟上今日子の鑑札票
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フィクションだと言われればそれまでですが、無駄に現実にある武器に登場されることで、あり得ないという考えが邪魔をして純粋に作品を楽しめません。 狙撃銃に使われる口径の弾丸ではどこに当たろうが致命傷です。 部屋ごと跡形もなく吹き飛ばせる威力の地雷は気が付かずに踏めるほど小さくありません。 鉄筋コンクリートのビルを平らにできる砲は装甲がなくても十分目立ちます。 フィクションだから、で済ませるなら軍人ではなく暗殺者でも事足りたと思います。 そもそも、この巻で言いたかったことは本を一冊出すよりも、インタビューなどを受けて「どうなんですか?」という問いに「そうかもしれませんね」と答えた方がよほど簡潔でインパクトがあります。 ネタで楽をせず、きちんとした作品を次は期待します。 | ||||
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巻によってノリが良い意味でバラバラな本シリーズですが、 今回は前巻のいいドラマぶりが嘘のような、初期の戯言シリーズを思わせる破天荒なキャラ付けと展開が続きます。 「全ては代替可能である」という戯言シリーズで試みられたテーマは、ある意味本作にてようやく結実したと言えるのではないでしょうか。 何をどれだけ尊く思っていても、その想いは化学反応に過ぎず。 尊いと思うものにこそただ操られるしかない。 変わりたい気持ちが自殺なら、変えたいという思いは他殺でしょう。 なら殺して殺されてに関わる限りは、変わり続けるしかないのでしょうか。 奇しくも発売後暫く読むことがなく、終戦記念日に本書を読みましたが、 キャラクター性の濫用と無力感に定評のある氏の一段の冴えを感じました。 本当にどうしようもない時に耽溺する事こそ、真の耽美と言えましょう。 | ||||
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この巻要りますか? 意味わからないし。 コレクターじゃなかったら、この回飛ばしで良いと思います。 | ||||
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小説だからこその、意図的なミスリードを演出できる。 普通ではありえない方法で事件が起こり、進んでいく。 エンターテイメントとして作者の表現の癖が非常に強く、好みがわかれる。 内容よりも表現を楽しむ作品だと感じます。 | ||||
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ドラマの空気感が気に入り、原作をと既刊の全巻を手元に揃えてますが、今のところまだ読むタイミングに入れず、全巻通じて一切読んでません。が、 遊びに来た知人が面白いから早く読みなよと言ってました(笑) | ||||
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