モルグ街の美少年



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

3.50pt ( 5max) / 4件

楽天平均点

4.00pt ( 5max) / 11件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2021年05月
分類

長編小説

閲覧回数835回
お気に入りにされた回数1
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

モルグ街の美少年 (講談社タイガ)

2021年05月14日 モルグ街の美少年 (講談社タイガ)

アンコール! もう一度きみと謎解きだ! 美少年探偵団の活躍を覚えておられるだろうか。綺羅星の捜索で幕を開け、指輪学園を退廃から救うための死闘で幕を閉じた――はずだった。めくるめく冒険が綴られた彼らの事件簿には、語られていない事件が一つだけ残されていた。『美観のマユミ』にして語り手・瞳島眉美が今こそ明かす、異端の建築家が設計した五つの美しい密室と六人の「美少年」の顛末を、東西東西、ご笑覧あれ! (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

モルグ街の美少年の総合評価:7.00/10点レビュー 4件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(2pt)

アニメの宣伝のために書かれた凡作。

アニメを見た事はないが、堂々とアニメの宣伝で始まるのは、大胆不敵。いかにも人を食った、西尾維新らしいやり方だが、肝心の内容が頂けない。ミステリファンの気持ちをくすぐる、「密室」の展示会にまつわる謎に、美少年探偵団が挑むのだが、読んでいて面白くない。何とか5つの密室の謎を、でっち上げたものの、どれも詰まらなかった。凡作と思う。

  失礼ながら、作者自身が力を入れず、アニメの宣伝のために、書いたように感じてしまった。オマケ要素も正にそんな内容で、本編終了後、あえて出版した小説として、残念ながら読む価値は乏しい。
モルグ街の美少年 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:モルグ街の美少年 (講談社タイガ)より
4065233895
No.3:
(4pt)

続編は難しい

シリーズが完結したあとに続編を書くのは大変だ。本書の場合は「実はこんなエピソードがありました」という形で書かれている。それが果たして妥当かどうか。
 シリーズのそれまでは、胎教委員会などの宿敵が存在し、命をかけて美少年探偵団は対峙してきた。今回はその宿敵が見当たらない。中一の少女が、行方不明になった、有名建築家の祖父を探してほしいという依頼を持ち込んだのだ。その建築家は、自分で建てた密室の中にいるかもしれない。そこで美少年探偵団は、密室のための密室の謎を解いていく。
 うーん、設定に無理があるような気がする。「美少年耽々編」は必要だったのか?最初の「どうでもいい耽美」というタイトルのように、意欲的に書かれたとは到底思えない。商売とは言え、気の進まない小説を書かなければならない作者に同情する。
モルグ街の美少年 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:モルグ街の美少年 (講談社タイガ)より
4065233895
No.2:
(5pt)

待望の新刊

アニメからはまった人はまだ読まない方が良いかも
モルグ街の美少年 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:モルグ街の美少年 (講談社タイガ)より
4065233895
No.1:
(3pt)

テレビアニメからの方の入門編に

※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります

「アニメ化による番宣」と,自他ともに認めるクズの主人公に堂々と言わせたように,
21年04月の放映開始 に合わせた,完結した本編からは時間も流れも外れた番外編です.

その中身ですが,『あとがき』に「ミステリー路線に戻った」などとありましたが,
元々,そういうシリーズではなかったはずで,確かに密室はそれらしい要素なものの,
本題はそちらではないと,団の中だけで『答え合わせ』を終え,本当のそれがないため,
微妙なものが目立つ彼らの答え,そして閉じられ方にしっくりと来るものはあまりなく….

一方でこれとは別,十の耽美なる短々編は,雑談パートの寄せ集めという印象で,
終われば次の流れに移っていく本編とは異なり,都度都度に区切られての十連発は,
いいこと,うまいことを言ってやろう感も併せて,少ししんどく,目が滑りがちです.

とはいえ,キャラクタプロフィール集となる,『美少年探偵団団員名簿』も収められ,
テレビアニメからの方には, 全巻 を追い掛ける前の入門編として適当かもしれません.

ただ,巻頭と巻末の墨絵っぽいイラストは,違和感のあるキャラクタも居てあまり….
モルグ街の美少年 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:モルグ街の美少年 (講談社タイガ)より
4065233895



その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク