美少年蜥蜴【光編】
- 探偵団 (144)
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美少年探偵団、5人のメンバー見つかりました!マユ失明しました(泣) | ||||
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西尾維新は、冗談のように饒舌過ぎる作者であると私は思っている。同じ饒舌過ぎる作家である京極夏彦が、蘊蓄を語るためにページを費やすのに対して、西尾維新は主人公・瞳島眉美の、他人から見ればどうでもいいような心の葛藤と、ジョークともウィットともとれる表現と、韻を踏むというか単なるだじゃれというかよくわからない表現に紙面を使う。それを楽しいと感じるか無駄だと感じるかで評価は分かれるのではないだろうか。似鳥鶏『目を見て話せない』はこうしただじゃれは少ないように思うのだが。 今回は行方不明となった美少年探偵団のメンバーを探しに、眉美が単身、野良間島に乗り込むことになるのだが、前作で眉美の視力が危機的状況になっていることがはっきりしているのに、一人で胎教委員会の拠点に乗り込んで大丈夫なのか、という読者の不安をものともせず、相変わらずの能力の無駄遣いに終始する。このあとどうなるか、続編が楽しみである。(まだ届いていない) | ||||
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この作者に求めるべきではないだろうが、まともな小説ではなかった。シリーズものは原則全部読む主義で、ついでにレビューまで書いて来た私ですら、ついて行けない破天荒なストーリー。この作品から読んだりしたら、チンプンカンプンだろう。まあ私は過去作品の胎教委員会辺りで、理解を諦めたのだけど。 最終回を意識してか、これまで無造作に使い捨てられて来た過去作の亡霊が無理矢理伏線回収されるのだが、露骨に不自然。美しさを感じられなかったのは、私だけではあるまい。 | ||||
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短編の中でも短編です。 いよいよ終盤戦。 今までの展開にも思いを馳せながら手に取ると良い一冊かな、と。 | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 二ヶ月連続刊行となる『影編』との二分冊で,これを以てシリーズ完結とのことも, 何かに向かって進んでいた印象はなく,敵対組織もあまり目立ってはいなかったため, ここに来て直接対決となりましたが,興奮や感慨などは…というのが正直なところです. また,仲間を探すという目的があり,これまでより話が動いてる感はありましたが, もっともらしいことを遠回しに,遠回りに語らせてと,テンポは相変わらず良くなく, ここでも続く主人公の単独行動中心の展開は,さすがにちょっとマンネリ感が漂います. 元々,ページ数の少ない作品でしたが,ついに本巻では二百ページを割ってしまい, その割には寄り道が少なくなく,クロスオーバなメタギャグにはニヤリもややクドく, 区切りとはいえ,この薄さで分ける必要があったのかは,どうしても疑問が残りました. | ||||
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