新本格魔法少女りすか2
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前作がノベルスから文庫になるまで16年。本作が15年。では「3」が文庫になるのはいつだろう。西尾維新のファンはおそらく中高生だろうから、ここまでのスプラッタと主人公のサイコパスぶりに抵抗を感じるのではないかと思ってしまう。「物語」シリーズでも体の一部が吹き飛んだりもぎ取られたりする描写はあるが、ここまですさまじくない。ましてや「美少年探偵団」シリーズでファンになった読者は面食らうだろう。あのシリーズでは死人は出ないが、本シリーズでは簡単に登場人物が死んでしまう。それが小学生であっても、重要な組織のメンバーであったとしても。もちろん、魔法使いはおそろしい死に方をする。それを「可」とするかどうかで評価は大きく変わるのではないかと思う。 | ||||
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異能バトルのロングセラーであるジョジョを、キャラクター文芸に落とし込んだような小説の第2巻。 今巻も有名なジョジョネタで、「魔法使いは自分の能力を他の魔法使いに知られてはいけない」なんてのが出てきます。 ジョジョが好きな人なら、はまるポイントの多い小説だと思います。 今巻は1冊まるまるバトルものではなく、最後のエピソードが人間臭い話だったのが良かったです。 こういうものも時々入れ込んでいってほしいですね。 | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります かなり鼻持ちのならなかった少年も,こちらが慣れたのか,あちらが落ち着いたのか, どちらにせよ,前巻ほどの不快感はだいぶ薄れ,作品自体に集中がしやすくなった感. また,見せ方や進め方も,新たな仲間(?)や,主人公が姿を見せない話をはじめ, 作中の彼らはいたって普通に見えつつも,「え?」と驚かされる情報ややり取りなど, 次以降での大きな広がりを意識,一体何をしでかすつもりなのかが気になるところです. 一方で,少女が父を求めるのなら,少年は…と,そう単純な話ではないのでしょうが, 明らかにそれは,そして彼は,さらには真っ黒で,真っ暗な奥底に沈められたものはと, こちらも新たな展開を匂わせる様子には,ざわざわとし始めた周囲も含めて期待と不安が. このほか,少年が別の少女と交わす,互いの強さと弱さに触れるやり取りも印象的で, ラストで強く,そして高らかに謳い,彼女たちを鼓舞する姿にはアツく,ゾクリとなり, カバー絵では不満げにも映りますが,彼がどう世界をコントロールするのかも楽しみです. | ||||
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二人の前には、あるものの争奪をめぐり、強敵が現れます。 目指すべき敵はすでにその強敵の前に倒されており その存在が二人に向かって襲い掛かります。 あまりにも強すぎる敵、 どうやって彼らはその敵を うまく退散させたのでしょうか…? そして、描きおろし部分には、 人になかなか心を許さない創貴が たった一人のみ、心を許した 4番目の母親が出てきます。 何やらいわくありげなラストとなっています。 あと、何気にこの本、サービスシーン(?)がつきます。 それは読んでからのお楽しみ。 | ||||
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めずらしく佐賀県が舞台のお話し。 でも本来の佐賀の街の描写はなく、ほぼ100%架空の世界の佐賀。 お話しはタイトルのイメージとは全くかけ離れていて 思いっきりブラックなストーリー。 同じ作者の化・偽・傷・猫・恋(他になんかあったっけ…)物語シリーズとは 雰囲気も趣もまったく違う。 | ||||
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