少女不十分
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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恥ずかしいことに、大人になってから随分経った今でも本を読んだことがほとんどない。 恥ずかしいとは言ったが、恥ずかしげもなく友人に「事実ベースでなくていいので、エッセイのような文章を読むなら何がいいか」と尋ねた。 本を読んだこともない癖に、エッセイの書き方を知りたい、という幼稚な気持ちもあった。 友人はすぐに少女不十分を勧めてくれた。 私の未熟な要求をほぼ全て満たしていて、教えてくれた親切な友人に感謝すると共に、 どんなに頑張って取り繕っていても、限界を迎えた瞬間に表出されてしまう心があるなら、それを出来るだけ見逃さないように生きていきたい、と思いました。 美しく温度のある作品です。 | ||||
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前半はまるで、芥川龍之介が江戸川乱歩風の小説を書いたような印象を受けました(語り口は西尾さんですが)。不可思議な、なんでそうなるのと言いたくなるような展開で無責任に終わるのではと心配して読み進めると最後三分の一で収束します。後味悪く終わるのかと思ったら見事に簡潔なハッピーエンド。エンターテイメント性とメッセージ性を持つ名作だと思いました。 | ||||
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西尾さんは化物語等好きで読んでますけど、こんなに後引きずる読了感は他作品には無いかも、と思いました。 言い回しのくどさはページ稼ぎかって位にはありますけど、やっぱり西尾先生天才。 | ||||
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最後の辺りで泣きました。ネタバレになってしまうので伏せますが、西尾維新を長年愛読してきたファンにとってかなり良い作品だと思います。ただ少し冗長だったり、監禁状態からいつでも逃げ出せるのに逃げ出さない主人公に辟易する方も多いと思います。間違ってもこの作者の初めて読む作品としてはおすすめしません。 | ||||
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どこからがフィクションでどこからがリアルのストーリーなのかが分からない不安感がとても面白かったです。 | ||||
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