ニンギョウがニンギョウ
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誰か止める人はいなかったのか | ||||
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読むのを途中でやめてしまった。 一文めからして二度見してしまうレベルの訳の分からなさ。 文章自体は難しくないので筋はわかるのだけど それでもわからない。 例えるなら他人の夢を聞かされているような気分。 夢と言っても「将来の夢」とかそういうのではなく 本当に寝ているときの夢。 前後の脈絡がまったく関係なく、起こっていることも不条理、 あとから考えたら「なにこれ?」と思うようなアレ。 これを最高だと言う人は、なにか特別な感性の持ち主なのだろう。 | ||||
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物語シリーズや戯言シリーズのような読み易さはありません。文章やストーリーがくるっています。これはへたくそな作家が書いているからではなく、西尾維新さんが意図して歯車を狂わせて書き込んでいるものなので、『芸術』の域なんでしょうね。 物語シリーズや刀語の様にカバーケースに入っていて、取り出すと本自体には和紙がカバーリングされた古書っぽい外風です。話がスムーズではありませんので読みにくいですけど、狂いっぷりが面白かったです。この物語に正当性を求めてはいけないともわせる内容でした。短編で140Pしかありませんので、あっという間に読み終わると思います。 本来星三つですけど、西尾維新ファンなのでプラス1。 | ||||
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西尾維新さんの作品は全て素晴らしいものですが、今回の「ニンギョウがニンギョウ」は特にオススメの作品だといえます!とても独特な物語で面白くて、感動がとまりませんでした。ぜひ、西尾ファンの方ならば読んだ方がいいと思います。 | ||||
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猟奇的で悪夢めいた幻想の羅列。その文章やイメージ自体を堪能できる人なら、もう1~2点は評価が上がると思います。 しかし、枝葉を除いて「この物語は結局、何を表したかったのか?」と考えても答えが見えない。 主人公と二十三人の妹たちは如何なる存在であり、彼と彼女らの関係は何を示しているのか? なぜ十七番目の妹のために映画を観るのか? ほとんど妹のことしか考えずに生きる主人公にとって、あの奇怪な世界は真実なのか妄想なのか? そして「熊の少女」は彼にとって何者であったのか?(※終盤で彼女の「正体」は語られますが、それが妹でも赤の他人でもないことの意味が自分には正直よくわかりませんでした) 少女に託された子供の意味と行く末は? などなど。 あらゆる要素が「物語として納得できる因果関係」を拒んだまま、本書は幕を閉じてしまうのです。まるで、作劇法の逆ばかりを選んで意図的に破綻させたのではないか?と勘繰ってしまうほどに。 なので、本書を楽しむには「深く考えない」のが一番だと思いますよ。 | ||||
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