難民探偵

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種別
長編
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2,590回
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あらすじ

2009年12月11日 難民探偵 (100周年書き下ろし)

ネットカフェ在住の元警視庁警視・根深陽義、就職浪人・窓居証子、人気小説家・窓居京樹が京都で発生した殺人事件の謎に挑む。「戯言シリーズ」「化物語」で人気沸騰中の西尾維新が放つ、怪心の新・スイリ(推理)小説。(「BOOK」データベースより)

評判

難民探偵の評価:

5.00/10点 レビュー 1件。 D ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点5.00pt

難民探偵の総合評価:

5.40/10点 レビュー 48件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(5pt)

「難民探偵」の感想

文庫新刊の平台に並んでいたのを見つけたので買って来ました。
「就職難民」となった窓居証子の視点で話が進んでいきますが、その彼女がどうして就職難民になってしまったのかという話が、延々と続きます。
全部で425ページにわたる長い話なんですが、事件の概要がわかってくるのは、第4章の162ページ以降になって、難民探偵こと根深陽義が捜査に乗り出そうとするところから徐々に知らされてきます。
殺された人物は一人で、容疑者は二人のみ。
しかも、捜査に乗り出したにも関わらず、結局、難民探偵・根深陽義には犯人を(わかっているのだけれども、証拠が無いので)特定できないまま時間切れ寸前となるところで、窓居証子があることに気がついて(それが何かは書けません)、難民探偵が出した答えの根拠を見つけるという流れです。
このような事なら、警察の鑑識課でも発見できるような内容なので、ミステリとして真面目に読んでいくと、ちょっと肩すかしを食ったような気になってしまいます。
そのうえ、読者には犯人が特定できないというのも、ちょっといただけません。

でも、話の流れや本筋とは関係の無いセリフが楽しくって、ほぼ一気読みでした。いくつか私のツボにはまってしまった気に入ったセリフもあります。

もっとも、最初に書いたように、本書は文庫で買ったので、本腰を入れずに気楽な感じで読む分には、なかなか楽しい本だと思いましたが、これを単行本(税込み1728円)で買っていたら、ちょっとむかついていたかも知れないですね(笑)。

トラ
WFY887SY

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.47
(5pt)

西尾維新

シンプルで偶然性を伴うトリックは稚拙に見えて、実際の事件なんてこんなもの、という西尾維新らしい作風に思えました。
あとがきのない点も、作品に作者の影を匂わさない演出として、好感が持てます。
しかし、他のシリーズ物に比べ、推理小説としての色合いが濃いため、賛否は分かれると思います。
個人的にオススメです。
近年のトリック依存な推理小説とは一線を画す作品。
難民探偵 (100周年書き下ろし) Amazon書評・レビュー: 難民探偵 (100周年書き下ろし)より
4062159414
No.46
(5pt)

西尾さんの新境地?

西尾さんの新境地?

あらすじ

就職浪人の窓居証子は、叔父で人気作家の京樹の家に
お手伝いという身分で居候することになった。
ある日、根深陽義なる怪しげな人物の身元引受人をとい連絡が、
警察から京樹の携帯にかかってた。
根深は難民探偵として名をはせているらしいのだが、
どこかうろんな人物で・・・

感想

なんだろう、いつもより若干真面目っぽく装った西尾さん。
過度に面白いキャラたちの言葉の応酬は今作では抑えめ。

難民探偵の難民はいわゆるネットカフェ難民の難民です。

なぜ根深が難民になったのかその訳も作中で言及され
『もしや作者は名探偵の苦悩を描きたかったのでは?』
と推測したくもなりますが、そういった雰囲気でもなく
今の世相で面白そうな題材をチョイスしたら
こんな作品になりましたといった感じでしょうか。

西尾ファンからしたら、若干肩すかしかもしれませんが
そうでない人が読んだら、
ミステリーに変わった味付けをした印象的な作品だ
そう思うかもしれません。

読んでからの一言
やっぱりこれは作者がモデルなの?
難民探偵 (100周年書き下ろし) Amazon書評・レビュー: 難民探偵 (100周年書き下ろし)より
4062159414
No.45
(5pt)

維新節は少なめだけど

戯言シリーズ、物語シリーズで有名な西尾維新の書き下ろし新作ということで迷わず購入。

戯言シリーズと同様で京都が舞台、というのはファンにとって少し嬉しかったw

この作品において
さすが維新!!
と思える点をざっと挙げてみるなら他作品同様、なかなかの多さとなる。

作品は世界シリーズと似ている気がした。

また主要人物となる3人の設定がこれまた凄い。

他作品では見かけることがない、奇抜な3人の設定。
これがこの作品の一番秀でている点ではないだろうか。

ただ、戯言シリーズ、物語シリーズだけを読みこの作品に入ったら少し捉え方が悪くなってしまうと思う。

あくまで推理小説ですからね

戯言シリーズでいうとクビキリサイクルのような感じです。あくまで
難民探偵 (100周年書き下ろし) Amazon書評・レビュー: 難民探偵 (100周年書き下ろし)より
4062159414
No.44
(4pt)

西尾らしさは健在

言葉遊びこそ、今までの作品と比べて少ない印象ではあるものの
西尾維新らしい文章かと。

西尾維新の作品は、読む人を選ぶものが多いとは思いますが
この作品に関しては一般向けといった印象を受けました。

この作品をきっかけに、西尾維新イズムにハマる人が増えることを
期待します。
難民探偵 (100周年書き下ろし) Amazon書評・レビュー: 難民探偵 (100周年書き下ろし)より
4062159414
No.43
(2pt)

この人推理小説には向いてないかと

一定の水準は越えてるかも知れないけど、他の作品と比べると段違いにつまらないかなー。
ダブルダウンやトリプルダウンもそうだったけど、推理小説には向いてないのでは。
戯言シリーズは推理小説とは言えないとして。

この人の小説はキャラが勝手に動いてはちゃめちゃやる方がおもしろい。
おそらく、小説としてとても「フェア」なんだろうけど、おもしろいかと言われれば…。
西尾氏は意図的に(嫌みたっぷりに?)エチュード的な物を書いたのではないかという気も。
難民探偵 (100周年書き下ろし) Amazon書評・レビュー: 難民探偵 (100周年書き下ろし)より
4062159414

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