オニキス :公爵令嬢刑事 西有栖宮綾子
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 | 2019年12月23日 オニキス :－公爵令嬢刑事 西有栖宮綾子ー 超絶的資産家にして日本皇室と英国王室の血筋をひく公爵令嬢、警察庁監察特殊事案対策官・西有栖宮綾子警視正は、今日も自家用オスプレイに弾薬(現金)10トンをぶちこんで出動する。検察の裏組織“一捜会”の隠謀によって引き起こされた全国警察の重大不祥事を秘密裏かつ迅速に解決するために。「悪魔の証明」をも可能にする彼女に不可能は無い。未だかつて見たことのない警察ミステリ、開幕。(「BOOK」データベースより) |
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オニキス :公爵令嬢刑事 西有栖宮綾子の総合評価:
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| 私はきょうみが持てなかった。あまりにもかけ離れた内容だった | ||||
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| 頑張ってみましたが、最後まで読めませんでした。楽しくなくて、読む気力がでません。この方の本、好きなものも多いのですが、この本は買ったことを後悔。図書館で借りればよかった。 | ||||
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| 美貌の公爵令嬢(皇族)がオスプレイに搭乗し、日本警察の悪をうつというストーリーだが、内容は実弾(現ナマ)を撒き散らすだけ。 悪といっても警察不祥事で、それも横領や不倫やヤクというのはスケールが小さすぎ。 検事総長(皇族)が悪玉で、要は日本征服を目論んでいるのだが、失敗した部下をゴキブリかハエのように殺してしまうのもいただけない。 文体は一本調子で、意図的にそうしているのかもしれないが、読み手からすれば飽きる。 ミステリ要素はなく、勧善懲悪モノに期待する爽快感は全くない。 | ||||
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