臨床真実士ユイカの論理 文渡家の一族
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・常人には見えない事象が「視える」,ストロベリーアイスに目がないヒロイン ・メタ視点で読者相手に記述の信頼性を確定させるギミック と、どこかで見たことのある設定を駆使した(作品タイトル通りの)横溝正史ミックス作品です。 「論理学」「法学」「探偵小説」における「正・誤」「真・偽」の微妙な違いをついた作品を 期待していたのですが、ミスリードのまずさからわかりやすすぎる作品になっていました。 | ||||
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読者をバカ呼ばわりする職業作家を養ってやる必要はありません。直ちに絶版にして回収すべきです。 | ||||
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推理において重要となるメモに誤植があり、その間違った誤植に基づいて会話が進められている場面があるため、ミステリーとしての商品価値が甚だ怪しいこと自体は、この本においては大した問題ではない。誤植などは直せばよい。問題は、語り手の主人公による描写がひたすら貧相なことだ。情景は安っぽく単調でどこで何をしているか辛うじて分かる程度、人物は類型的どころかレッテルを投げつけていくばかりで、この語り手は素直なのか単に差別的な人間なのか区別がつかず、その結果、この主人公に好意を持っているらしい女もただのバカなんじゃないかと思えてくる。昼ドラか何かに例える場面があるが、いくらテレビドラマだってここまで退屈じゃなかろうと思う。場面を演出して盛り上げることをなにか根本的に信じていないのかもしれない。それが徹底されていたら救いもあっただろうが。冒頭で同じ擬音を連続して使うところからいきなり興醒め。 | ||||
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論理パズルのようで内容は面白かったが、文体が合わず読みにくかった…。 | ||||
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古野まほろさんの作品は好きでよく読んでいます。頭のいい人が書いたんだなぁと思える文章と内容です。自分まで賢くなったような気がするので頻繁に読みます。 小学校の時から算数で30点をキープしていた私には冒頭の真と偽の説明あたりで挫けました。しかしそれを気にさせない内容で、最後の犯人当てにはナルホドー!と思わされました。 ミステリーは登場人物が多くてアリバイトリックも殺害方法も犯人も考えなければいけないため、ずっと苦手意識があり、読まずにいました。最後の方で出てくる読者への挑戦状であぁミステリーってこういうものだったなぁ……やっぱり苦手だなぁ……と思いましたが、ちゃんと解答が用意されていたのでフムフムなるほど、といったスッキリした感じで読み終えることができました。何度も読み込むうちに理解できるようになればいいなぁと思います。 主人公とユイカは恋愛に発展するのか?ミステリーと恋愛は同時に成立するのか?これからも続編を楽しみにしています。 | ||||
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