禁じられたジュリエット
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「そんなことで人を殺すか?フツー」「根っからの悪人でもないのに、人を殺して平気でいられるか?フツー」という疑問は、この作品にかぎらないのでジャンルの制約として不問にします。以下、推理小説なので詳しいことは書けません。 第3部に「決して存在しえないもの」が存在してしまっています。しかし、意図的なものなのかミスが偶然そうなったのかはわかりませんが、ある解釈で合理的な説明をつけることができ(まったく矛盾がないのかまでは確認しきれていませんが)、作品がずっと奥深くなります。小説中で言及してしまうと興ざめもいいところになりますが、まったくほのめかしもありません。それを含めての☆5です。たとえ偶然でも、できのいい小説は偶然を呼び込むものです。 登場人物の名前がカタカナなのは名前を奪われているということ、いわばこの小説の核心だから、学歴の話は感心しませんが、「名前が覚えにくい」という批判は頭が悪いと言われてもしかたがないものです。覚えやすくなる工夫もちゃんとされているのですが。 | ||||
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著者の「探偵小説論」をラノベ風ミステリ形式で発表したものと 解釈しています。肝心の中身が過去作『絶海ジェイル』に酷似しており、 「多重構造の劇中劇(作中作)」というオチも序盤でバレバレ (あえて「じっくり読めばわかる」様に書き、別の罠を仕込んでいるわけでもありませんでした) なので面白さに欠けるのが残念でしたが・・・・・・ 純粋な(非小説形式の)「探偵小説論」の上梓を期待したいです。 | ||||
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フィルタで「Amazonで購入」を選択するとこの本の正当な評価を見ることができます。 読まずにただ炎上に肖って低評価レビューを投稿している人間は、作者が「低俗な人間」と呼ぶに値すらしない人間でしょう。 内容はスタンフォード監獄実験をオマージュしたものとなっていますが、いい意味でも悪い意味でも奇抜です。 難解な語りやわざわざ登場人物をカタカナで表記する、というのも本作の題材にもなっている本格ミステリへのリスペクトでしょう。 東大出ですらない唐変木な自分でも普通に楽しく読める作品でした。 作品を読まずに野次馬根性で面白おかしく非難している人間を、同じ人間だとは思いたくはない。 | ||||
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特に気になったのは、台詞中の句点の多さです。 | ||||
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北海道を蝦夷地と呼ぶネトウヨ作家です。 ネトウヨは自分の未来に絶望し、多種多様な人間がいることから目を背け特定の国を上から目線で(自分自身は棚に上げ)一括りに評価することで気を紛らわすわけですが、この人も同様の心の病に苛まれていて可哀想ですね。 自分のちっぽけな経験と偏差値でしか人を判断できず、北大を舐め、北大、北海道に関わる関係ない他者を侮辱するとはw 高卒でもあなたよりはるかに地頭がいい人間は腐るほどいるということも分からんとは。人間の頭のよさって学歴ではないんだなとら改めて思いました。 | ||||
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