命に三つの鐘が鳴る 埼玉中央署新任警部補・二条実房
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命に三つの鐘が鳴る 埼玉中央署新任警部補・二条実房の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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天帝シリーズの二条警視正、警部補時代の物語 | ||||
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魅力的なキャラクター、緻密なロジック、張り巡らされた多重の嘘、その向こうにある悲しい真実、友情。 引き込まれ、一気読みしてしまいました。 記憶を消してもう一度読みたい。 | ||||
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1975年の話なのに、デズニィーランドやインプラント等が何故出てくる? 時代考証とかしないのだろうか? 文体も古臭くばっかぽい。 | ||||
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とても満足しました。天帝シリーズのよなSF要素がなく、一貫して納得させられるほど美しい動機、推理、嘘。 | ||||
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古野作品を読むのは、「背徳のぐるりよざ」「天帝のはしたなき果実」に続き、3作目。 前2作に比べると、 ・文章が読みやすい(この作者としては、画期的!!)。 ・主要な登場人物が少なめで、わかりやすい。 など、ストレスなく読めた。 たまたま、横山秀夫の「半落ち」の直後に読んだので、隠された動機を解き明かしていくところなど、 よく似ていると感じたが、両作品とも、謎そのものよりもそこに至る過程に重点を置いて描かれている ので、それぞれ面白かった。 最後まで読んだ後で、冒頭の、題名にもなっている歌を読み返すと、しみじみとした気分になる。 | ||||
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警察小説であると同時に、まごうことなき探偵小説である。論理の道筋は一本ホワイダニットのみ。 この徹底した潔さがよい また、あの革命の夏を経験したものにとっては掻き毟られるような郷愁がある。 近年の探偵小説では無視されがちな動機をここまで論理的に描いた小説はまれであろう。文句なしの満点である | ||||
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