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命に三つの鐘が鳴る 埼玉中央署新任警部補・二条実房
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書籍一覧
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■命に三つの鐘が鳴る Wの悲劇'75
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発行日:2011年05月19日
出版社:光文社
ページ数:409P
【あらすじ】
左翼活動に国民の共感が集まり、政府の外交政策に批判が高まっていた、騒然とした時代、1975年。二条実房警部補は、若きキャリア警察官。交番勤務を経て、埼玉中央署特別高等課第一係に配属された。父親も刑事だったが、彼自身は、学生時代には左翼革命組織・東京帝大革学労に所属していた。暴力革命を嫌い、恋人を組織のリーダーとなった親友に奪われ、組織を離れ、警察官採用試験を受けたという、複雑な過去を持つ。そんな二条警部補のもとに、かつての友人・我妻雄人が出頭してくる。彼は、恋人の佐々木和歌子を殺した、というのだ……。 取調室の中の攻防が、事件の驚くべき真実を、徐々に明らかにしていく。『群衆リドル』で鮮やかに一線に復帰した鬼才による、感傷と論理を絶妙に融合させた、圧巻の本格推理警察小説。
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■命に三つの鐘が鳴る: 埼玉中央署 新任警部補・二条実房 (光文社文庫)
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発行日:2015年06月11日
出版社:光文社
ページ数:466P
【あらすじ】
かつて学生運動に身を投じ、いまはキャリア警察官として埼玉中央署に勤務する二条実房。ある日、二条のもとを元同志であり現役の非合法活動家である我妻雄人が訪れ、自分の恋人である活動家の佐々木和歌子を電車内で殺害したと自首する。だが、我妻は動機を一切語ろうとしない。親友として、和歌子のかつての恋人として、なによりも真相のため二条は我妻と対峙する!
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