池袋カジノ特区 UNOで七億取り返せ同盟(六億九、五八七万円を取り返せ同盟!!)
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初めて読む作家です。著者経歴を見るとけっこうな学歴の持ち主でいらっしゃる。そんな経歴で何故物書きの道にと不思議に思ってしまった。大きなお世話ですが。さて、タイトルに興味を惹かれて手にしたわけですが、ちょっとクセのある文体で読んでいて余り楽しくない。結論から云うと飛ばし読みをしてしまった。最後のページに目を通して結局そのような話しかと、ありきたりの内容なんだと思った。著者独自のアイデアというか設定で近未来の社会を舞台にしているが、独特の比喩もあまりこっちの心をくすぐらないし、早い話がどうもこちらと肌が合わない感じだった。コンゲーム小説の面白さを味わえるかと期待していたのだが、どうも退屈だった。もっとアイデアを煮詰めた方が良かったのにと思う。ありきたりのラストに繋げる意味でもそこまでのドラマがあまり面白くない。残念でした。 | ||||
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頭脳戦のコンゲームと期待して読んだのですが、異世界転生の俺TUEEE系かというレベルで主人公側の戦力が強すぎる時点でがっかり。 『スティング』のように力のない小物が、敵わない大物を頭脳で騙すコンゲームを期待したのですが… 学生時代のクラブ仲間で立ち上がるという設定なのに、片想いだったヒロインはイタリアマフィアのドンと結婚し、死別してファミリーの実権を掌握。 マフィアの兵隊を送り込むは、だます舞台の豪華客船は大金とコネにモノを言わせて…とまぁ、もう彼女一人で敵の警察署長より強すぎでしょう。 署長の恐ろしさアピールのつもりか、機嫌を損ねて部下を粛正するシーンも逆効果で小物感が増す感じ。 敵役が警察署長なので、売れない役者崩れのような主人公にとっては裏組織よりも動きを把握しにくいか? と思えば、仲間の一人はキャリア組で警察の内情把握も問題なし。 仲間の最後の一人は出版関係でチートキャラでないと安心したら、敵役の署長の息子が都合よく作家志望でカモネギ状態、主人公は変装で作家の大先生になって騙す過程はご都合主義としか言えない、バカ息子展開… 何故かオリジナルルールのカードゲーム(ここでも大金のかかる大規模な仕込みは、ヒロインの権力担当)で枚数を消費したわりには、息詰まるようなピンチを頭脳で切り抜けるようなドキドキ感も、最後まで大して盛り上がりもなく。 ヨーロッパの陰の実力者とも友達だったりと、終始、このチート設定の美女ヒロインだけで力押しでも何とでもなるんじゃ? という印象。 正直な感想は☆一つなのですが、レビューの☆の高さで勝手に期待しすぎたことと、作者と同名のキャラが美女ヒロインに恋の告白云々といった出だしにドン引きしたのは個人的な好みの問題と自戒して、☆二つにしておきます。 | ||||
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タイトルはおそらく、コン・ゲームの名作「100万ドルを取り返せ」及び「紳士同盟」から もちろん映画「スティング」へのオマージュも作品中に含まれています。 コン・ゲームを書くために舞台設定を整えたようで、世界設定がある種戯画化していますが、それは作者も折込済み。 思いっきり開き直って舞台と役者を配置しています。 一気に読み込んで、時折くすくす笑いながら最後のカタルシスになだれ込むのにちょうどいい分量です。 | ||||
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相変わらず、期待を裏切らないまほろん。だんだんパラレルワールドが増殖して、ここがどの次元なのか…。しかし、M嬢とまほろんとは、この世界での、次なる展開がまた、楽しみですね。 | ||||
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