征服少女 AXIS girls
- 本格ミステリ (563)
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「終末少女 AXIA girls」の続編、前作の伏線的なモノも回収しながら世界線は進んでいく 古野まほろらしい終末論的展開に、階級的関係性、加えて青春感漂う互いの立ち位置の書き方は流石だな、と。 最近警察シリーズばかりだったので嬉しい一冊 | ||||
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今回のモチーフは「SF」「奴隷化(殺人の命題)」あたりで、ジュリエットに引き続き「禁書」「自由な思想の希求の正しさ」も含まれているかな。楽園とは探偵の不在なりのような(もしくは地獄とは神の不在なり)もモチーフの一部? 天帝には劣るけれど久しぶりに多様な言語と堅難な日本語表現に触れることができて個人的にはよかった。 ただ、いつものような残酷さが全く無くて古野まほろを読んだ読後感はあまり感じられず。 そして今回は「天使は嘘がつけない」「ヒトは嘘をつくことができる」という明快なルールに基づいて、また「筆跡」というわかりやすいヒントによってかなり推理しやすいというか伏線に赤線が引いてある状態で書かれているので、ミステリとしては拍子抜けなところは否めなかった。 最後の方に無理やり百合展開(無性別がほとんどだけれど)をもってきたのは古野さん百合にハマってるのかな。 | ||||
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