しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人



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初公開日(参考)2023年05月
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長編小説

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しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人

2023年05月24日 しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人

女名探偵の死宮遊歩は迷宮牢で目を覚ます。姿を見せないゲームマスターは「六つの迷宮入り凶悪事件の犯人を集めた。各人に与えられた武器で殺し合い、生き残った一人のみが解放される」と言うが、ここにいるのは七人の男女。全員が「自分は潔白だ」と言い張るなか、一人また一人と殺害されてゆく。生きてここを出られるのは誰なのか? そしてゲームマスターの目的は?(「BOOK」データベースより)




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しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人の総合評価:5.38/10点レビュー 8件。Dランク


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No.1:
(5pt)

しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人の感想


▼以下、ネタバレ感想

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こしあん派
8OHZXGSI
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No.7:
(3pt)

トリックは面白いが犯罪描写が悪質

冒頭で犯人による強盗殺人が描かれるのですが、とにかくその描写が悪質です。
キャラ描写やトリックはラノベチックなので、チグハグな感じがします。
この作風でその表現が必須かといわれると、必須ではないかと。
正直女性にはお勧めできません。
犯人が分かる後半の展開は面白いだけに残念です。
しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人Amazon書評・レビュー:しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人より
4334915280
No.6:
(1pt)

この内容でアニメ風の表紙は酷い

通読して内容は理解出来ましたが、序盤がとにかく陰惨でドン引きです…
アニメ風の表紙イラストで気軽に手に取っちゃったのが恨めしい。自分が中高生だったらまぁまぁトラウマになりそう。
かなり疲れる本でした。
しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人Amazon書評・レビュー:しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人より
4334915280
No.5:
(4pt)

おもしろかった!

しおかぜ市のパートは陰惨でつらく感じるところもあったが、迷宮牢のパートは会話に独特のリーダビリティがあって全体的にとてもおもしろかった。著者らしさ全開の本格ミステリの快作だと思う。

〜以下、ネタバレあり〜

最後の部分については読んでいて何度も違和感はあったものの、まったく気づけなかったので驚いた。そうきたか。
しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人Amazon書評・レビュー:しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人より
4334915280
No.4:
(4pt)

二転三転する

設定がどんどん変わります。一家殺害事件かと思いきや探偵が閉じ込められてサバイバルしています。そういう忙しいあらすじは大好きです。
謎が解けて、帯のような感じにはならなかったのですが、とにかく二転三転する設定が面白いし、それにもかかわらずわお話全体が破綻していないところはさすがだなぁって思いました。
しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人Amazon書評・レビュー:しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人より
4334915280
No.3:
(4pt)

ユーモア×本格×ミステリ

こんなに笑った解決編、初めて。

推理小説なんて、いくらカッコつけても所詮は紙の上の遊戯。でも、だからこそ面白い。
そんな作者の少し斜に構えた本格愛が覗く。
シリアスな冒頭から一転、途中は「何を読まされてるんだ…?」というパートが続くが、独特のリーダビリティはクセになりぐいぐい読める。
そして最後は剛腕しなるアクロバットでぜんぶスッキリ解決。

確かにこれ、ガチガチの本格を期待して読むと肩透かしを食らうかもしれない。きっとそれもまた作者の手のひらの上。非常によく考えられた構造になっている。

まぁ、とにかく、肩の力を抜いて笑いながら読むのが吉。ほんとに最後は声出して笑った。それでも確かに優れたアイデアの本格ミステリとして成立しているのがすごい。

めちゃくちゃ楽しくて、読後感想を人と話したくなる一冊。人は選ぶと思うけど。
しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人Amazon書評・レビュー:しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人より
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