四元館の殺人: 探偵AIのリアル・ディープラーニング



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初公開日(参考)2021年06月
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長編小説

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四元館の殺人 ―探偵AIのリアル・ディープラーニング (新潮文庫)

2021年06月24日 四元館の殺人 ―探偵AIのリアル・ディープラーニング (新潮文庫)

今度の舞台は雪山の館。驚天動地の犯人、爆誕⁉ 「犯罪オークションへようこそ!」。犯人のAI・以相(いあ)が電脳空間で開催した闇オークション、落札したのは従姉を殺され復讐を誓う少女!? 以相の企みを阻止すべく、探偵のAI・相以(あい)と助手の輔(たすく)が辿り着いた先は、奇怪な館、四元館(よんげんかん)だった。連鎖する不可思議な殺人事件。人工知能の推理が解き明かす前代未聞の「犯人」とは!? 本格ミステリの奇才が“館ミステリ”の新たなる地平を鮮烈に切り開く!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.50pt

四元館の殺人: 探偵AIのリアル・ディープラーニングの総合評価:6.82/10点レビュー 11件。Bランク


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No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

四元館の殺人: 探偵AIのリアル・ディープラーニングの感想


▼以下、ネタバレ感想

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氣學師
S90TRJAH
No.1:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

四元館の殺人: 探偵AIのリアル・ディープラーニングの感想

AI探偵シリーズだからこそ可能となる奇想の仕掛けに驚きました。
本格ミステリが大好きな気持ちが伝わる要素やセリフが多く散りばめられており読んでいて楽しい作品でした。☆7+1(好み補正)。

注意点として本作は単体では楽しめないです。
シリーズを順番に読んで作品の性質を把握した上で、著者が仕掛ける普通とは違ったミステリが味わえる作品となります。

シリーズの好みとしては、1作目は好みで2作目が思ったのと違う方向性で敬遠していたのですが、3作目の本書は前作の苦手意識が杞憂に終わり、ミステリのお約束をお約束としてそのまま扱う面白さや、AI探偵&主人公の掛け合いなど読んでいて楽しい作品となりました。

"四元館"という"館もの"作品の中で斬新さを打ち出す仕掛け。AI探偵シリーズという特性だからこそ納得できるバランスが見事でした。どんなにぶっとんでいても、そこに辿り着くまでの事前説明や要素がちゃんと小出しで盛り込んでいる丁寧さを感じます。
真相解明の終盤の展開と演出はかなり巧かったです。

犯罪AIがコーディネートする事件という設定もよく、今後の事件に期待が持てます。
主人公&相以と以相の物語としても今回は面白く楽しめました。次回作も楽しみです。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0
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No.9:
(3pt)

オモロイですね

AI探偵が再び活躍するミステリーです。四元館という閉鎖的な館を舞台に、次々と起こる殺人事件にAIが挑みます。AIの進化とともに、人間性や倫理観を問うテーマが深く描かれており、技術と推理が絡み合うストーリーが魅力です。複雑なトリックや意外な結末が見事で、先の読めない展開が読者を惹きつけます。AIミステリーの新たな可能性を感じさせる一冊です。
四元館の殺人 ―探偵AIのリアル・ディープラーニング (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:四元館の殺人 ―探偵AIのリアル・ディープラーニング (新潮文庫)より
4101802203
No.8:
(2pt)

物語の舞台にリアリティがないと…

あんなデタラメな仕掛けを出してしまったら、AIが引き立たなくなるし、無茶苦茶だったなあ。
リアリティのある世界があってこそ近未来的なAIが輝くのでは?
前作から感じていたけど、作者の力量の限界ともうネタ切れな感じを受けたので、次回作が出てももう買わないかな。
四元館の殺人 ―探偵AIのリアル・ディープラーニング (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:四元館の殺人 ―探偵AIのリアル・ディープラーニング (新潮文庫)より
4101802203
No.7:
(4pt)

キャラがいいです

面白いです!シリーズ化してほしいです
四元館の殺人 ―探偵AIのリアル・ディープラーニング (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:四元館の殺人 ―探偵AIのリアル・ディープラーニング (新潮文庫)より
4101802203
No.6:
(4pt)

斬新

表紙がよすぎて、シリーズ第二巻を飛ばして先に第三巻を読んでしまった。

〜以下ネタバレ〜

今回は館ミステリということで楽しみにしていたら…真相はバカミスの域に達しかけた、想像の斜め上のものだった。久しぶりに読んでいて変な声がでた。
賛否はあるかもしれないが、館ミステリに新たな歴史を残す作品なのは間違いない。ミステリ好きなら一読の価値あり。
四元館の殺人 ―探偵AIのリアル・ディープラーニング (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:四元館の殺人 ―探偵AIのリアル・ディープラーニング (新潮文庫)より
4101802203
No.5:
(1pt)

ワケわかんねぇーよぉーオイ。

AIが登場とかは別にそこまで気にせんでも良いのですが、終末の謎解きが難しすぎてチンプンカンプンです。
作者さんの経歴見ると頭の良すぎる方なのでやっぱりついてけないのかなぁーうん。
ある特定の人を殺そうとした全員が返り討ちに遭うお話(完)で終わらせてくれてたら良かったけど、その先を行くブッ飛んだ館の構造とかはもうダメでしたー。すんまそん。
四元館の殺人 ―探偵AIのリアル・ディープラーニング (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:四元館の殺人 ―探偵AIのリアル・ディープラーニング (新潮文庫)より
4101802203



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