冬期限定ボンボンショコラ事件



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    初公開日(参考)2024年04月
    分類

    長編小説

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    冬期限定ボンボンショコラ事件 (創元推理文庫)

    2024年04月30日 冬期限定ボンボンショコラ事件 (創元推理文庫)

    小鳩常悟朗、高校三年生。小市民を志す彼はある日空を舞い――落ち、病院に搬送された。轢き逃げだった。病室で目を覚ました小鳩君は、朦朧としながら自分が右の足の骨を折っていることを聞かされ、それにより大学受験が困難になったことを知る。警察から聴取を受け、ふたたび昏々と眠る小鳩君の枕元には、同じく小市民を志す小佐内さんからの「犯人をゆるさない」というメッセージが残されていた……。シリーズ最大の事件を描く冬の巻いよいよ刊行!(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

    冬期限定ボンボンショコラ事件の総合評価:8.98/10点レビュー 42件。Bランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (5pt)

    冬期限定ボンボンショコラ事件の感想

    小市民シリーズの最新作で楽しみにしていた作品だったのですが…
    小佐内さんと小鳩君との出会いのエピソードが描かれます。
    序盤で事故にあった小鳩君が寝台探偵として推理のみで、
    過去の事故を思い出しながら現在とクロスオーバーさせて真相に近づいていくストーリーです。
    過去の小鳩君のウザさの描き方はワザとなのでしょうが…
    このウザい言い回しやフレーズが文章を読む妨げとなって、
    以前の小市民シリーズのように楽しんでページがめくれませんでした。
    作者の狙い通りなのかもしれませんが。

    歌舞伎蝶
    LMC3R9P9
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.41:
    (5pt)

    もう一度、春期限定から読み直したくなるわけで…。

    【何を書いてもネタばれになりそうなので気をつけました】さまざまな、伏線とは思ってもいなかった要素まで伏線のように扱って、キレイなエピローグまで用意していただいたのは、本当に米澤先生には感謝しかありません。
     野暮と知りつつも、季節限定が高校生という季節限定ではなさそうな小佐内さんに甘えて、大学編への渇望感がいや増してしまったのも、米澤先生の術中にハマってしまったのかなぁと。
     未刊行の短編もいくつかあるようですし、大学生となったふたりの会話劇としての、振り返りなどもありえそうなので、引き続き続巻も待ちたいと思います。
    冬期限定ボンボンショコラ事件 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:冬期限定ボンボンショコラ事件 (創元推理文庫)より
    4488451128
    No.40:
    (5pt)

    ちょっと、びっくりした結末だった。これで終わりは名残惜しい。

    苺タルト事件から順番に読んだのでしたが、それぞれ、短編集かと思ったら、小市民って言うサブタイトルの意味が最後になって分かりました。なかなか良くできていて、これで解決?それは見事だとは思いますが、小鳩君と小山内さんの大学生から後の物語も書いて欲しいな。
    冬期限定ボンボンショコラ事件 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:冬期限定ボンボンショコラ事件 (創元推理文庫)より
    4488451128
    No.39:
    (5pt)

    はんなりどすな…

    最後のひんやりとした中に小佐内さんの温かいお言葉がなんとも「最後の一粒あげる」…小鳩くんに対する気持ちは初刊のころから、意外と異性として見てたんじゃないかなあ…ちょっと違うかもしれないですけど、ドストエフスキーの白痴のラストシーンを思い出しました。
    冬期限定ボンボンショコラ事件 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:冬期限定ボンボンショコラ事件 (創元推理文庫)より
    4488451128
    No.38:
    (5pt)

    よかった

    よかった
    冬期限定ボンボンショコラ事件 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:冬期限定ボンボンショコラ事件 (創元推理文庫)より
    4488451128
    No.37:
    (5pt)

    面白いが読んでて疲れる。

    中学生の小鳩も高校生の小鳩も嫌な奴だった。

    小鳩が自身のことを『知恵の刃が誰かの胸をえぐっても、その返り血で自分の手が汚れたことばかりを嘆いている。』と、これが小鳩の全て。

    中学生の小鳩は本当に『助けたい』『賠償金が』などと考えたであろうか。高校生の小鳩が自己保身から出た言い訳ではないだろうか。
    冬期限定ボンボンショコラ事件 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:冬期限定ボンボンショコラ事件 (創元推理文庫)より
    4488451128



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