ふたりの距離の概算



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初公開日(参考)2010年06月
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長編小説

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ふたりの距離の概算 (角川文庫)

2012年06月22日 ふたりの距離の概算 (角川文庫)

春を迎え高校2年生となった奉太郎たちの“古典部”に新入生・大日向友子が仮入部する。千反田えるたちともすぐに馴染んだ大日向だが、ある日、謎の言葉を残し、入部はしないと告げる。部室での千反田との会話が原因のようだが、奉太郎は納得できない。あいつは他人を傷つけるような性格ではない―。奉太郎は、入部締め切り日に開催されたマラソン大会を走りながら、心変わりの真相を推理する!“古典部”シリーズ第5弾。(「BOOK」データベースより)




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ふたりの距離の概算の総合評価:8.01/10点レビュー 119件。Bランク


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全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(7pt)

ふたりの距離の概算の感想

超魅力的な謎ではないですが、
だんだんと明かされていく謎。
絡み合っていたこと、勘違いから生まれるもの、
人それぞれ感じる感覚が違うこと。
そのようなことがわかる作品です。

古典部シリーズ五作目で、高いリーダビリティ。
スラスラ読めて嫌になることがないのがこのシリーズのいいところでしょう。
次作が早く文庫化して欲しい、、、

マビノギオン
ETOPY8N1
No.5:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

ふたりの距離の概算の感想

古典部シリーズ五作目。
回想しながら散りばめられたヒントを集めて結論を導き出していく手法の話です。
派手な謎はありませんが、少しづつ収束させていく作者の文章テクニックは見事です。

▼以下、ネタバレ感想

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歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.4:
(6pt)

ふたりの距離の概算の感想

切ないけれどワーストな結末は避けられている。伏線の回収は相変わらず見事。

水生
89I2I7TQ
No.3:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ふたりの距離の概算の感想

大学の友人に勧められたのと、そろそろ読んでおこうという気分になった、という理由で遠回りする雛を読んでから結構日が立っていますがこの本を手に取りました
久々に古典部シリーズを読んだ割に思いのほか集中して読むことが出来ました
米澤先生らしい(自分の勝手な印象ですが)ふわふわした文章を帰省中の電車の中での一気読みというのもなかなか良いものです
大変充実した時間を過ごせました

LN
XL1SRHRZ
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

ふたりの距離の概算の感想

神山高校名物行事の一つ「星ケ谷杯」-通称マラソン大会でお馴染み古典部の奉太郎が、20kmを疾走(といっても、事情聴取のためほとんど歩いてます)する間にこの4月に仮入部した新入生大日向友子が入部直前でなぜか入部しないと心変わりした謎を解き明かすという本格マラソンミステリ(笑)「ふたりの距離の概算」というタイトルが全編にぴったり合う内容で、奉太郎が里志、摩耶花、千反田さん、そして友子とマラソンの距離だけではなく心の距離も測っているのが面白かったです!というか、もはやホータローは省エネではないんじゃ?(笑)

ジャム
RXFFIEA1
No.1:
(6pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

ふたりの距離の概算の感想

ようやく文庫化されたということで、読みました

そこまでではなかったかな。やっぱりクドリャフカの順番とか遠回りする雛とかのほうが好きでした。

次回作は出るのかな?

アンコウ
BKBVHN0W
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