■スポンサードリンク


ふたりの距離の概算



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
ふたりの距離の概算
ふたりの距離の概算 (角川文庫)

ふたりの距離の概算の評価: 6.83/10点 レビュー 6件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.83pt

■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(7pt)

ふたりの距離の概算の感想

超魅力的な謎ではないですが、
だんだんと明かされていく謎。
絡み合っていたこと、勘違いから生まれるもの、
人それぞれ感じる感覚が違うこと。
そのようなことがわかる作品です。

古典部シリーズ五作目で、高いリーダビリティ。
スラスラ読めて嫌になることがないのがこのシリーズのいいところでしょう。
次作が早く文庫化して欲しい、、、

マビノギオン
ETOPY8N1
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

ふたりの距離の概算の感想

古典部シリーズ五作目。
回想しながら散りばめられたヒントを集めて結論を導き出していく手法の話です。
派手な謎はありませんが、少しづつ収束させていく作者の文章テクニックは見事です。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ふたりの距離の概算の感想

大学の友人に勧められたのと、そろそろ読んでおこうという気分になった、という理由で遠回りする雛を読んでから結構日が立っていますがこの本を手に取りました
久々に古典部シリーズを読んだ割に思いのほか集中して読むことが出来ました
米澤先生らしい(自分の勝手な印象ですが)ふわふわした文章を帰省中の電車の中での一気読みというのもなかなか良いものです
大変充実した時間を過ごせました

LN
XL1SRHRZ
No.1:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

ふたりの距離の概算の感想

神山高校名物行事の一つ「星ケ谷杯」-通称マラソン大会でお馴染み古典部の奉太郎が、20kmを疾走(といっても、事情聴取のためほとんど歩いてます)する間にこの4月に仮入部した新入生大日向友子が入部直前でなぜか入部しないと心変わりした謎を解き明かすという本格マラソンミステリ(笑)「ふたりの距離の概算」というタイトルが全編にぴったり合う内容で、奉太郎が里志、摩耶花、千反田さん、そして友子とマラソンの距離だけではなく心の距離も測っているのが面白かったです!というか、もはやホータローは省エネではないんじゃ?(笑)

ジャム
RXFFIEA1

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!