夏期限定トロピカルパフェ事件



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初公開日(参考)2006年04月
分類

長編小説

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夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)

2006年04月11日 夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)

小市民たるもの、日々を平穏に過ごす生活態度を獲得せんと希求し、それを妨げる事々に対しては断固として回避の立場を取るべし。賢しらに名探偵を気取るなどもってのほか。諦念と儀礼的無関心を心の中で育んで、そしていつか掴むんだ、あの小市民の星を!そんな高校二年生・小鳩君の、この夏の運命を左右するのは“小佐内スイーツセレクション・夏”!?待望のシリーズ第二弾。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.70pt

夏期限定トロピカルパフェ事件の総合評価:8.24/10点レビュー 55件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(7pt)

まあまあでした

小山内ゆきがかわいい。

わたろう
0BCEGGR4
No.9:
(9pt)

スイーツの夏、小鳩の夏

 
 小市民シリーズの2作目。 前作から1年時計を進め、小鳩君二年生の夏。 

前作が素直な短編集であるのに対し、本作は短編を軸にある一つに終結に向かっていきます。 小市民シリーズとして、おそらく全四作の物語としての始まりは今作からと言えるかもしれません。 
青春物、日常の謎として古典部シリーズと一味も二味も変わる本シリーズ、果てしない夢を追う高校生の葛藤に悶悶となります。

▼以下、ネタバレ感想

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りーり
9EDFH0HC
No.8:
(7pt)

夏期限定トロピカルパフェ事件の感想

<小市民>シリーズ第2弾。各章で張られた伏線が鮮やかに収斂し、ビターな結末、そこから後シリーズへの転換となっています。1章の倒叙ミステリ風日常の謎と、エピローグで全てを収束するロジックは特に秀逸でした。

水生
89I2I7TQ
No.7:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

夏期限定トロピカルパフェ事件の感想

小市民シリーズ第二弾であり米澤穂信の傑作の一つだと思います。
前作がいまいちつまらなかったので期待せずに読んだところ、びっくりする面白さ。
小山内さんが素敵すぎて心を鷲づかみにされました。
かなりの後味の悪さを楽しく堪能できる秀作です。

歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.6:
(7pt)

夏期限定トロピカルパフェ事件の感想

面白かったです
小動物な小佐内さんもいいですが狼な小佐内さんもいいですね
あと、彼女に振り回される小鳩くんも

LN
XL1SRHRZ
No.5:
(8pt)

夏期限定トロピカルパフェ事件の感想

小市民シリーズ第2弾。日常の謎で、ここまで本格ミステリとしての魅力が溢れる作品は他に例がない。「2007 本格ミステリベスト10」で4位に選ばれたのも頷ける満足度。

ジャム
RXFFIEA1
No.4:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

夏期限定トロピカルパフェ事件の感想

「春季~」を読んだ時に、古典部シリーズと比較すると、主人公とヒロインに何か裏がありそうで面白そうだと思っていたのですが、この2作目でいきなり予想外の展開。
夏「なんだか素敵な予感がしてるの!」から始まりますが、何が素敵なのかが分かった時には愕然としました。
2作目にしてシリーズに抱いていたイメージが早くも崩壊です。
個人的には「アリ」なのだが、青春学園探偵小説を期待していた読者には強烈なカウンターパンチだったかも。


▼以下、ネタバレ感想

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梁山泊
MTNH2G0O
No.3:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

彼らは、どことなく寂しそう。

甘く、ほろ苦い青春を舞台にする学園ミステリを生み出す作家、米澤穂信。彼が手掛ける
”小市民シリーズ”第2弾

高校生、小鳩常悟朗は「小市民」たることを目標にし、同級生、小佐内ゆきと”互恵関係”を結び、日々精進を重ねている。
そんな彼らの2年生の夏、小佐内は小鳩に”小佐内スイーツセレクション・夏”という夏休みにおけるスイーツコンプリート計画を提示した。
小鳩は多少訝しみつつも、推理しようとする自分に鞭打ち、小佐内に付き合う。
一方、小鳩の旧友である健吾は、恋人(健吾本人は否定)の姉を不良グループから抜けださせるために奔走していた。
そして、スイーツセレクション達成間際、事件は起こった…。

以下のレビューは本書の細部について触れるため、『ネタバレ感想』とさせて頂きます。

▼以下、ネタバレ感想

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ODPGZEO1
No.2:
(7pt)

桜もちの書評~夏期限定トロピカルパフェ事件~

*****
主人公の小鳩常悟朗と小佐内ゆきが、「小市民」をめざすべく奮闘(?)する話。第2弾。
*****

春期限定~に比べると、何故か一つ一つのエピソードが記憶に残らない。何でだろう?序盤から小佐内が暗躍してる感じが分かってちょっと嫌だったからかな。
とりあえず健吾の株は大幅アップです。踏み込むかどうかの線引きや、引き際をわきまえてる様子が大人だなぁと思う。頼れる男だね!


▼以下、ネタバレ感想

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桜もち
I4XNTKTH
No.1:
(8pt)

夏期限定トロピカルパフェ事件の感想

夏だし、ってことで選んだこの本。
なんと「小市民シリーズ」の第2弾だったらしい。
後で、「春期限定いちごタルト事件」も読んでみることにしようと思う。
表紙やタイトルから連想されるライトノベルチックなノリを予想していたが、意外とシリアスで、小市民には程遠い主人公に若干の同情心が芽生える。

▼以下、ネタバレ感想

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風の森
8BZ4CWPR
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