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B 8.67pt 7.17pt 3.80pt絢爛なトリック! 拡散された伏線! 戦慄の終幕劇!!もはやアート! 鬼才・倉阪が放つバカミスの最終進化型!某県・五色沼のほど近くに唐草模様で彩られた黄緑館・藍紫館という名の面妖な洋館が並んで佇んでいる。
B 6.80pt 6.22pt 3.65pt小鳩君と小佐内さんは、恋愛関係にも依存関係にもないが互恵関係にある高校一年生。
桜もちの書評~五色沼黄緑館藍紫館多重殺人~
(桜もち)*****いつも書いてるあらすじ略。*****倉阪鬼一郎の館シリーズ(勝手に命名)第3弾ってことで読んでみた。とりあえず、「四神金赤館銀青館不可能殺人」だとか「三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人」だとか「五色沼黄緑館藍紫館多重殺人」といった怪しげなタイトルがついてる段階でかなり疑うよね。ナンじゃこりゃ?って。そしてこのシリーズの場合、それがそのまま最後の感想になるわけだ(いい意味で)。それを抜きにしても大満足の内容。どれか1冊読んだことがある人は、きっと疑いながらチェックしながら読んじゃうよね。でもその読みかたってこのシリーズには合わないと思う。ちょっと気になるなーって感じでサラッと読んで、最後にガッツリだまされるほうが断然楽しい。このシリーズ本に対してみんなが『バカミス』っていう風に褒めてるのに対して、倉阪鬼一郎さんが「そんなつもりで書いてない。真剣だ。」とコメントしてるのを何処かで読んで、あまりの労力に脱帽するとともに、その執念にある種の恐怖を感じるわ。畏怖って言うのが正しいのかな?電子書籍とか他の媒体では味わえない、って言うところも個人的にすごくポイントが高い。*****楽しく読めた度 100%*****