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冬期限定ボンボンショコラ事件



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【この小説が収録されている参考書籍】
冬期限定ボンボンショコラ事件 (創元推理文庫)

冬期限定ボンボンショコラ事件の評価: 4.55/5点 レビュー 51件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.55pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全51件 1~20 1/3ページ
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No.51:
(5pt)

終わってしまったー

思えば10年前に一度読んだだけなのに物語をくっきりと覚えていた。
その青春の終わりを美しく閉じる最高の作品でした。
本当に忘れない。
冬期限定ボンボンショコラ事件 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:冬期限定ボンボンショコラ事件 (創元推理文庫)より
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No.50:
(5pt)

小市民シリーズ全て読むべき物語です

小市民シリーズノ最高傑作です。
読み終えるのが早くてもう終わってしまうのかってさみしくなりました
現在アニメご放送中ですがこの話がどんなふうに表現されるのか毎週楽しみにしてます
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No.49:
(4pt)

物語のはじめから小市民

とりあえず完結ですね。
高校生活が終わり、物語は続くのか少し気になります。
きれいな終わり方は好感が持てます。
でも、小市民になりたかった2人、いやいやはじめからあなた達は小市民だったし、これからも小市民ですよ。
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No.48:
(4pt)

ベストは秋季限定

シリーズ完結に感謝!
物語も素敵だった!!
惜しむらくは秋季限定が素晴らしすぎた。
(冬季限定では小佐内さんがややデレるが)読後感も秋季限定と似かようので、できればリドルストーリー的なハッピーエンドでなく明確なハッピーエンドがよかった…
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No.47:
(5pt)

小市民ゼロ

互恵関係復活後の小鳩と小佐内の二人に降りかかる難事件。その事件の進行とともに、小鳩と小佐内の出会いから互恵関係締結までのストーリーが苦い思い出とともに語られる。これって、小市民ゼロだね。高校1年の春から始まった小市民シリーズでは、既に二人の間に互恵関係が結ばれともに小市民を目指していた。何が二人をそうさせたのか、これまでも断片的に、曖昧に語られてきたものの、詳細は不明。読者はもどかしい気持ちを持ちながら、20年待ち続けたが、ついにその真相が明らかになる。そして最大の難事件も大団円を迎える。素晴らしい構成に脱帽しました。小市民シリーズ完結おめでとうございます!
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No.46:
(5pt)

もう一度会えるといいな。

完結だと言われていたので、この作品を読んだら、小鳩くんと小佐内さんの物語が終わってしまうと思い、買ってから一年近く読めずにいて、ようやく冬期限定だからと今年の一冊目に読むことにしました。
読んで、とてもよかったです。
大学生編、もしかしたらまだその前の話もあるかもしれないけれど、もしあるのなら、ものすごく楽しみです。
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No.45:
(4pt)

2つの事件と成長

2つの轢き逃げ事件は
ただの偶然なのか
それとも
なにか関連性があるのか

表紙やタイトルはかわいいし
主人公は高校生だしなあ
と思いながら読み始めたが
とてもよくできたミステリーで
楽しい読書タイムだった。

たった3年間だけど
主人公の成長ぶりもよかった。

どうやらシリーズで出ているらしいけど
前のものを読んでいなくても
十分理解できます。
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No.44:
(5pt)

シリーズ完結?

初めてこのシリーズを読んだが、ストーリーのわかりやすさ、登場人物のキャラクター等、本当に読みやすい一冊。それでいて著者らしさが文面から感じられる。意外性という点ではどうかわからないが、読後の爽快感を感じられる。
シリーズファンには堪らないかも?
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No.43:
(4pt)

小佐内は、浪人する小鳩に京都進学を誘う。

小佐内は、浪人する小鳩に京都進学を誘う。きっと続編が出る。
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No.42:
(5pt)

四季の終わりと高校生活の終わり

小鳩くんの過去が明かされる。小鳩くんが不在の間に小山内さんがメインで色々動く話。
最後のシーンでは、小鳩くんはやっぱり覚悟はしていたんだ、と思いました。でも、小山内さんにとっても小鳩くんは大きくもなっていることが思われました。

大学編も楽しみ。
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No.41:
(5pt)

もう一度、春期限定から読み直したくなるわけで…。

【何を書いてもネタばれになりそうなので気をつけました】さまざまな、伏線とは思ってもいなかった要素まで伏線のように扱って、キレイなエピローグまで用意していただいたのは、本当に米澤先生には感謝しかありません。
 野暮と知りつつも、季節限定が高校生という季節限定ではなさそうな小佐内さんに甘えて、大学編への渇望感がいや増してしまったのも、米澤先生の術中にハマってしまったのかなぁと。
 未刊行の短編もいくつかあるようですし、大学生となったふたりの会話劇としての、振り返りなどもありえそうなので、引き続き続巻も待ちたいと思います。
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No.40:
(5pt)

ちょっと、びっくりした結末だった。これで終わりは名残惜しい。

苺タルト事件から順番に読んだのでしたが、それぞれ、短編集かと思ったら、小市民って言うサブタイトルの意味が最後になって分かりました。なかなか良くできていて、これで解決?それは見事だとは思いますが、小鳩君と小山内さんの大学生から後の物語も書いて欲しいな。
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No.39:
(5pt)

はんなりどすな…

最後のひんやりとした中に小佐内さんの温かいお言葉がなんとも「最後の一粒あげる」…小鳩くんに対する気持ちは初刊のころから、意外と異性として見てたんじゃないかなあ…ちょっと違うかもしれないですけど、ドストエフスキーの白痴のラストシーンを思い出しました。
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No.38:
(5pt)

よかった

よかった
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No.37:
(5pt)

面白いが読んでて疲れる。

中学生の小鳩も高校生の小鳩も嫌な奴だった。

小鳩が自身のことを『知恵の刃が誰かの胸をえぐっても、その返り血で自分の手が汚れたことばかりを嘆いている。』と、これが小鳩の全て。

中学生の小鳩は本当に『助けたい』『賠償金が』などと考えたであろうか。高校生の小鳩が自己保身から出た言い訳ではないだろうか。
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No.36:
(5pt)

魅き込まれて引き込まれた

米澤作品を読もうと思い立って読み始めたら、アニメ放送開始に出くわした。
各編に散りばめられていた欠片がひとつひとつ繋がっていく。それはシリーズ全体でも、この一冊のなかでも。
三年前との対比は二つの事件だけではなく、思春期真っ只中の中学生がどれだけ成長するかも示唆している。
あっという間に夢中で読みきりました。久しぶりに活字に没頭させられた時間を過ごしました。感謝。
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No.35:
(2pt)

情景描写が多すぎて退屈しかけた

物語の前半部分、とにかく情景描写が多い。これでもかと思うほど出てきます。小市民シリーズの前半、夏期か秋期までは退屈せずに読めましたが、まるで別の作品を読まされてるかのようです。20年近くで5冊ですから物語の書き方がだいぶ変わってしまったのも無理はないかもしれませんが、せめて最初のころの自分の書き方に合わせて書くぐらいの読者サービスはしてほしかった。
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No.34:
(3pt)

作者は本当にこれが書きたかったのかな?

米澤穂信さんの作品なので、安定して面白いです。
でも、小市民シリーズの他の作品と比べるとだいぶクオリティが低いように感じました。
まずは前の3作品と比べて文章があまり練られていないような気がしました。
「あまり推敲できなかったのかな?小市民シリーズアニメ化に合わせて急いで完成させたのかな?」と邪推してしまうほどでした。
トリックについても、米澤さんならではの二転三転するような展開を期待していたら、充分予想できた範囲のびっくりポイント1回で終わってしまいました。
それから主人公のトラウマとなった事件についても本作で明かされたのですが、前作で伏線としてチラッと言及された内容と矛盾するような……。
もしも本作で完結なのだとしたら、不完全燃焼な感が否めません。
期待してずっと待っていただけに、残念です。
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No.33:
(5pt)

待望の冬季限定

待ち焦がれていた冬季限定がついに発売ということで歓喜の極み
久々すぎたため、春期〜秋期や巴里マカロンの内容は忘れてしまいましたが面白かったです
轢き逃げされて病院送りになった小鳩くんが入院生活を過ごしながら過去の事件の回想をする流れになります。その中には小佐内さんとの出会いも含まれており、小市民始まりの物語とも言えましょう
ただ個人的に堤防がどうこうの描写は正直さっぱりでした。私が堤防に縁がなさすぎてイメージができず全然掴めません。ここはアニメにまかせるといたしましょう
ネタバレは避けたいので簡潔に申しますと、終盤の展開には驚かされました。
松浦氏のあとがきには「終盤のネタバレを含むため本編を読了してから」といった旨の注意書きが太字で示しているため、あとがきは最後に読みましょう。
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No.32:
(5pt)

二人の未来

待たせに待たせた最終巻がようやく出ました。二人の高校生活は終わり、新たな旅路が始まります。米澤さんの作品は、謎解きもさることながら、人のもつ悲しさ、ためらい、寂しさが丁寧にえがかれます。そこに人をよりひきつける魅力があります。

とりあえず地理的に分かれる(多分)二人、これからどんな学生生活、そしてどんな探偵となるのでしょうか?今から楽しみにしています。
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