孤島の来訪者



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初公開日(参考)2020年11月
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長編小説

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孤島の来訪者 (創元推理文庫)

2024年01月11日 孤島の来訪者 (創元推理文庫)

謀殺された幼馴染みの復讐のため、テレビ局のADとなった竜泉佑樹。ターゲットの3名を含む9名で曰くつき無人島のロケに参加した佑樹だったが、初日からターゲットの一人が殺されているのを発見する。自らが手を下すはずが、一体何者の仕業なのか? しかも、その犯行には人ではない何かが絡み、佑樹たちの中に紛れ込んでしまった!? 疑心暗鬼の中、またしても佑樹のターゲットが殺害され……。『時空旅行者の砂時計』で話題を浚った著者が贈る〈竜泉家の一族〉三部作第二弾、予測不能な孤島本格ミステリ長編。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.50pt

孤島の来訪者の総合評価:7.43/10点レビュー 23件。Bランク


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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(6pt)

孤島の来訪者の感想

途中で何を読んでいるのか分からなくなって混乱しました。良い意味でも悪い意味でも。
予備知識がない方が良さそうな面もあれば、無いならないで混乱しそうな要素があり、あらすじにある通り、『予測不能』な孤島本格ミステリとなっていました。

シリーズ2弾とありますが、前作とは関わりありませんので、本書単体で楽しめます。

最初に書きましたが個人的に中盤は混乱してしまい、内容が把握できなくなってしまいました。で、少ししてそういう本か!と理解し、読者への挑戦を迎えて解答編を読み終えました。
読み終わってみれば特殊な状況もののミステリとして久しぶりな刺激で面白かったです。2度目をサラッと読み直してよくできているなと改めて感じました。※2度読みな仕掛けがある本という意味ではなくて、自分が理解し辛かっただけです。
なので率直な感想として分り辛い本でした。場面や視点や状況が変わり過ぎてますし、登場人物の役柄も似ていて区別が付き辛かったです。
ミステリとしての物語の構築、繋がり方なんかはとても面白い。ただ前作でも感じたのですが、話しが説明的というか盛り上がりの演出が弱いというか、物語を眺めているような気分で気持ちが入り辛く、初読では理解し辛いというのが個人的な印象でした。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0
No.1:
(9pt)

今年一番の小説!

一作目よりもさらに面白くなってる二作目
主人公は前作とは違うし、舞台も変わり新しい設定がめちゃめちゃ面白い
一と二の主人公二人に共通していることは、最初から最後まで目的が変わらないこと
それのおかげで話を見失うこともないし、主人公に感情移入もできる
早く次作も読みたい

つくえ
L3C71MBT
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.21:
(3pt)

特殊設定が足枷に?

今回は「復讐(とは別に起こされた事件)」「孤島の殺人」「異形の存在(マレヒト)」が
テーマとなっています

「マレヒト」はやや語弊のある言い方をすれば「ティンダロスの猟犬+ショゴス」のような存在で
設定を持て余したのか「過去に相打ちになった(とされる)人物の手記」や「マレヒトの独白」で
かろうじてディティールを保っています。

「見せかけの解決」→「本当の解決」→「誘導していた人物の判明」というラストですが
どれも詰めが甘く、復讐者も誘導者も咎められることなく終了とすっきりしないオチでした。
孤島の来訪者Amazon書評・レビュー:孤島の来訪者より
4488028187
No.20:
(3pt)

「擬態」が出来る特異な設定!

正体がわからないのだが「擬態」が出来る特異な設定である。登場人物に最後まで擬態しているのだが、読者は見破ることが出来るでしょうか・・・?!
孤島の来訪者Amazon書評・レビュー:孤島の来訪者より
4488028187
No.19:
(5pt)

三部作で一番好き

本作に関しては前情報がなるべく無い状態で読むのが理想であると思います。
そういう意味で前作「時空旅行者の砂時計」が名作であるという事実は、何よりその助けになるのではないでしょうか。
前作を楽しんだ読者は(多分)迷いなく続編である本作に手を出し、結果同じところで唖然とする事でしょう。
人が本を読む動機というのは、どれほど人に勧められたからよりも、どれほど自分がその作者を信頼しているかのほうがはるかに大きいという事を改めて感じさせられました。

どれも面白い三部作ですが、本作が一番だという読者が多分大多数なのではないでしょうか。
孤島の来訪者Amazon書評・レビュー:孤島の来訪者より
4488028187
No.18:
(4pt)

びっくり!

序盤よりびっくりする展開。最近流行り?の新生物?ゾンビ?系ホラーなのかとがっかりしましたが、
最後まで面白く読めました。意外でした(笑)
孤島の来訪者Amazon書評・レビュー:孤島の来訪者より
4488028187
No.17:
(5pt)

本格ミステリにあるまじき奇抜な設定

色々想像の膨らむ設定にユニークなトリック、そしてオチも完璧
孤島の来訪者Amazon書評・レビュー:孤島の来訪者より
4488028187



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