日曜日は青い蜥蜴
- 日記 (102)
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恩田陸氏の『日曜日は青い蜥蜴』 (筑摩書房)を平日に読んだ。 (こんな内容)→少女時代のエピソードあり、笑える読書日記あり、真摯で豊かなレビューあり……。10年ぶりに放たれる待望の新刊エッセイ集! 書き下ろしあとがき収録。 ■本書で語られる主な作家・作品■ 中井英夫、ショーン・タン、ブラッドベリ、シェイクスピア、「ナルニア国物語」、 鴻上尚史、吉田秋生、岩明均、よしながふみ、蜷川幸雄、山本周五郎、江戸川乱歩、 上橋菜穂子、星新一、映画『クラウド アトラス、舞台『スル―ス』……ほか ---------------------------- いまはなき「新潮45」などに掲載された「書評」をまとめた本。小説家だからノンフィクョシン系のものより小説などの書評が多いかな。 僕が愛読した本として出てくるのは、赤城毅氏の『書物狩人』(シリーズ)(講談社)。これは本が出るのが楽しみだった。古本ウォッチャーとミステリが絡みあった国際ミステリ。「要人暗殺ハンター」がゴルゴ13とすれば、「古本ハンター」こと「書物狩人(ル・シャスール)」、ユーイチ・ナカライが活躍する本だった。ノンフィクション系ドキュメント映画「ブックセラーズ」に、こういう人は想像の人だから出てこないのかもしれないが、こういう作品を映画化すると面白いのに。 | ||||
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本作は恩田陸がいままで手掛けてきた、新聞や雑誌に掲載された記事や書評、文庫本解説等をまとめたものである。 なので触れられる作品自体は、当時の作品が多く少し古く感じるかもしれない。 だが、著者の類まれなる筆力や審美眼のおかげでそういったことは一向に気にならなかった。 私自身読んだことのある本や見たことのある映画、好きな作家や漫画家(若竹七海や岩明均など)について述べられたいたのは非常にうれしかった。 また、見聞きしたことはあるものの未だ手を付けていない作品(クラウド・アトラスや指輪物語など)については、是非とも手を付けようと思った。 自分の好きな作家が何を読み、何を鑑賞し、何を思うのかを垣間見ることが出来て非常に満足。 そして何より恩田陸という作家が、いかに物語を愛しているかという事実に衝撃を受けた。 私が思っていた以上に膨大な量のジャンルを網羅していたのだ。 映画、小説、ビジネス書、絵本、漫画、舞台、などなどいかなる媒体であっても平等に接し、愛する著者の姿勢には尊敬の念すら覚える。 優れたクリエーターたる著者は優れた鑑賞者でもあるのだ。 | ||||
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恩田さんの人柄が良いのはとても分かる。 文章は硬いが、理路整然としている。 これは、合う合わないの問題だと思います。 僕は合わなかった。紹介している本も好みではなかった。 マンガなんかは気になるものがあったが、今は貧乏で買えない。 なので、今の僕には役に立たない本でした。 | ||||
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大変もやもやした 知ってる本なら「おおお!そこ!」となれるんだけど、一体それは何?何のこと言ってる?ちょっと、も少し説明してよー気持ち悪いやん …的に。日記に「解説」求めるな自分 あああ。折角数年忘れていたのに、ナンシー関さんを「惜しむ」が蘇ってしまった…いいや、決して読み返してはならない…穴のままなんだから、穴はないフリしとけ。と己を戒めてみた お洒落書店+ブックカフェに関して1票。棚に隙間はあり得ない。その隙間は絶対埋まってしまうんだ とりあえず、上橋菜穂子氏に手を出してみるか 楽しみました | ||||
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