(短編集)
教室に並んだ背表紙
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1回目に読んだ時より、真相を知ってから2回目に読んだ時の方がおもしろい。 | ||||
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「雨の降る日は学校に行かない」を読んで好きになった作家さんでした。学校生活に悩む少女たちの感情の動きが、ダイレクトに伝わって来る作品でした。しおり先生の優しさが身に染みる短編の数々でした。 | ||||
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狂言回しとしてのしおり先生がとても魅力的で、それぞれのお話に出てくる人たちもリアリティがあってこの作家さんのお話がもっと読みたくなりました それぞれのお話の登場人物たちが読書を通じて前向きになれたり、救いがあったりして、読後感もとても良いです 涙を流す表現ひとつとっても繊細で素敵な描き方をしていて、すらすら読めます 最後のお話で素敵な謎解きがあったり、後書きの方もこの作者さんが大好きで紹介したい、というのが伝わってきました 「つらたにえん」という言い回しも初めて知りました | ||||
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6篇の連作から成っている。 それぞれ、なかなかおもしろい。女子中学生の人間関係もややこしく、面倒なのだと(これは物語ではあるけれど)思い知らされる。 ただ、それぞれの物語の関連性がややわかりにくい。もっとわかりやすく書くことはできたであろう。 疑問に思ったことがある。 今どきの中学校では、昼食を各自、勝手な場所で自由にとっていいものなのか? この小説ではそうなっているのだが、違和感があった。高校なら、わかるけれど。 もう一つ、疑問に思ったことを……。 「しおり先生」、20代のようだけど、ずいぶんと自由に動ける立場だな。ここも違和を感じた。40代くらいのベテランの先生にしたほうが自然な気がした。 文庫版の143ページに「風の噂で聞いていた」とあるが、この「風の噂」は間違い。正しくは「風の便り」である。 難しい漢字にルビが振られていないことも気になった。 例えば「嗤う」にルビがない。 読者層を考えると、ルビをもっとたくさん振ったほうがよかっただろう。 ★3か4か、迷ったが、やや厳しく3にした。 | ||||
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他愛のない、中学生の学校生活の一面を描いている。 けれど、読んだときに「まさにそう」と大人でも心が震えてしまう。 人と人とのかかわりは、型にはまるものではない。 私の人生を読んでほしいと思うのは学生だけではないはずだ。 | ||||
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