(短編集)
ココロ・ファインダ
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全1件 1~1 1/1ページ
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相沢沙子さんの作品は、学生の人間関係とか悩みとかを主題にしていて、今学生の僕にとっては感情移入しやすく、楽しめます。 | ||||
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女の子ならみんな感じる切ない話です。 | ||||
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写真部に所属する女子高生4人、それぞれを主人公とした連作短編。 容姿にコンプレックスのあるミラ。明るさが苦手な後輩秋穂。綺麗なカオリ。写真大好きシズ。 写真に怒った友人、壁の罅(ヒビ)の写真、鏡に映る像、隠された写真。各話のミステリ要素も、主人公たちの悩みと葛藤をあぶり出すための小道具的に使われる、繊細なタッチの青春モノ。 それぞれが、少し成長して、未来に前向きな一歩を踏み出す。 そんな一瞬を切り取る様な、あの頃が眩しい素敵なお話達。 写真にまつわるタームを用いた書名・各話の題名も、ちょっと格好良いです~。 | ||||
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2012年に出た単行本の文庫化。 高校の写真部に所属する女子高生たちを描いた群像劇。 全4話が収められているのだが、一話ごとに主人公が変わり、それぞれが抱える悩みと、ちょっとした謎が語られていく。 悩みそのものは、いささかありがちというか、もう少しひねってほしかった。読み手はどのような層を想定しているのだろうか。 謎解きの部分は、よくできている。すとんと腑に落ちる。 | ||||
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写真をテーマに4人の女子高生の視点からそれぞれ描いた連作集です。 なかなか面白い試みだと思いますが、各エピソード自体があまり面白くなかったです。 つまらないわけではないのですが、なにか引き込まれるものがありませんでした。 | ||||
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高校生の部活仲間女子、一人一人が主人公になる物語の連作短編。 こういうことってあったな、と思わせたり、こういう子っていたな、と思わせたりするのが上手な作家さんでした。 高校生女子の気持ちを丁寧に書いています。 写真の部活なのですが、カメラの知識が豊富で、知らなかったことも多く、とても楽しめました。 一話一話、違う種類のカメラが出てくるところもとても興味深かったです。 また、ミステリーのような謎も毎回出てくるのですが、それが女子四人というゆるいながらも 張りつめたもののある独特の空気に見合う程度の日常系のもので、全体の雰囲気に合っていました。 | ||||
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