(短編集)

ココロ・ファインダ



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初公開日(参考)2012年04月
分類

短編集

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ココロ・ファインダ

2012年04月18日 ココロ・ファインダ

自分の容姿に自信がもてないミラ、クラスの人気者カオリ、「わたし」というしがらみに悩む秋穂、そして誰とも交わろうとしないシズ。同じ高校の写真部に所属する4人は、性格も、好きなカメラも違うけれど、それぞれのコンプレックスと戦っていた。カメラを構えると忘れられる悩み。しかし、ファインダーを覗く先に不可解な謎が広がっていて…。高校の写真部を舞台に、女子高生たちが構えるカメラに写るのはともだち、コンプレックス、未来、そしてミステリー。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

ココロ・ファインダの総合評価:7.70/10点レビュー 10件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

ココロ・ファインダの感想

相沢沙子さんの作品は、学生の人間関係とか悩みとかを主題にしていて、今学生の僕にとっては感情移入しやすく、楽しめます。

今回は、短編集なのですが、話ごとに主人公が違う女の子になっています。それによって、人間関係的なものがより描かれているように思えます。

アンコウ
BKBVHN0W
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.9:
(4pt)

切ないです。

女の子ならみんな感じる切ない話です。
ココロ・ファインダAmazon書評・レビュー:ココロ・ファインダより
4334928218
No.8:
(5pt)

繊細なタッチの青春モノ

写真部に所属する女子高生4人、それぞれを主人公とした連作短編。
容姿にコンプレックスのあるミラ。明るさが苦手な後輩秋穂。綺麗なカオリ。写真大好きシズ。
写真に怒った友人、壁の罅(ヒビ)の写真、鏡に映る像、隠された写真。各話のミステリ要素も、主人公たちの悩みと葛藤をあぶり出すための小道具的に使われる、繊細なタッチの青春モノ。
それぞれが、少し成長して、未来に前向きな一歩を踏み出す。
そんな一瞬を切り取る様な、あの頃が眩しい素敵なお話達。
写真にまつわるタームを用いた書名・各話の題名も、ちょっと格好良いです~。
ココロ・ファインダAmazon書評・レビュー:ココロ・ファインダより
4334928218
No.7:
(3pt)

カメラと少女

2012年に出た単行本の文庫化。
 高校の写真部に所属する女子高生たちを描いた群像劇。
 全4話が収められているのだが、一話ごとに主人公が変わり、それぞれが抱える悩みと、ちょっとした謎が語られていく。
 悩みそのものは、いささかありがちというか、もう少しひねってほしかった。読み手はどのような層を想定しているのだろうか。
 謎解きの部分は、よくできている。すとんと腑に落ちる。
ココロ・ファインダAmazon書評・レビュー:ココロ・ファインダより
4334928218
No.6:
(2pt)

微妙

写真をテーマに4人の女子高生の視点からそれぞれ描いた連作集です。 なかなか面白い試みだと思いますが、各エピソード自体があまり面白くなかったです。 つまらないわけではないのですが、なにか引き込まれるものがありませんでした。
ココロ・ファインダAmazon書評・レビュー:ココロ・ファインダより
4334928218
No.5:
(5pt)

独特の空気

高校生の部活仲間女子、一人一人が主人公になる物語の連作短編。 こういうことってあったな、と思わせたり、こういう子っていたな、と思わせたりするのが上手な作家さんでした。 高校生女子の気持ちを丁寧に書いています。 写真の部活なのですが、カメラの知識が豊富で、知らなかったことも多く、とても楽しめました。 一話一話、違う種類のカメラが出てくるところもとても興味深かったです。 また、ミステリーのような謎も毎回出てくるのですが、それが女子四人というゆるいながらも 張りつめたもののある独特の空気に見合う程度の日常系のもので、全体の雰囲気に合っていました。
ココロ・ファインダAmazon書評・レビュー:ココロ・ファインダより
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