さよならの次にくる <卒業式編>
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.50pt |
さよならの次にくる <卒業式編>の総合評価:
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全2件 1~2 1/1ページ
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【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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似鳥流日常系青春ミステリ第2弾!米澤さんとは違った意味で軽くサクサク読めるし、第1作と同じくちょっとほろ苦い青春模様も良かった。伊神先輩が卒業してしまったので、新学期編の探偵役は葉山君なのかな?断章の意味が最後まで明かされず終いで未消化気味なので、後篇が早く読みたい(笑) | ||||
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やはりトリックが面白いね~ | ||||
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市立高校シリーズ第二弾。 カバー絵新バージョンを改めて購入し、再読中。 この巻は葉山くんの初恋の話や伊神さんの卒業に関する話など。 途中の断章、意味が通らないものも。 新学期編に続いているので、そっちで明かされるんだったか。 うろ覚えなので、新たな気持ちで読めて良いか。 学校と言う懐かしい空間で繰り広げられる、いや普通はそんなこと起きないよな、と言う非現実の世界。 だからこそ、面白味があるのかも知れないなと。 | ||||
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市立高校シリーズの二冊目です。 冴えない高校生と変わり者の先輩のコンビによる、 コミカルな学園ミステリー。 今回は先輩の卒業式まで。 新学期編に続くようですが、まさか相方が変わるんですかね。 今回もなかなか良かったです。 | ||||
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第三話 猫に与えるべからず 脱帽です。 あれ? 何か変? でも、…いや、たぶん? 読み進めるるたびに、葉山君への印象が左右に大きく振れる、が、最後に 「なるほど!」「そうだよね〜!」と、安堵し、納得し、頷いた。 断章1 断章2 断章3(は、それほどでもないが) の、記憶を持ったまま、「新学期編」を読みたい。 第一話 あの日の蜘蛛男 は、少し現実離れしている感が否めない、葉山君の小学校卒業時を中心とした物語。 長期間、風雨と太陽光に曝されても変質しない中性紙とインクの存在に、首を傾げる。 | ||||
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はじめ「卒業式編」を読み出したときは、なんとなくハズレかな、という感じがした。出だしの1編、2編辺りを読んでみて、話として連続していない、短編集的な者のようなきがしたからだ。前作、1作目を面白く読んだとは言っても、特にこのシリーズ、キャラクターに愛着がある訳でなし、何人かいる登場人物にスポットが当たる事自体、これと言って魅力と感じなかったからだ。印象が変わり出したのは、前編「卒業式編」の終わり頃、この頃から物語全体に通じる意図というか、ストーリーの用なものが見えだしてきた。最後まで読んでみると、全体を通じての整合性、あるいは途中に挟んである短い断章の効果なども目に見えて、ああなるほど、という感じになる。全体としては満足だが、エンジンがかかってくるまでのアイドリングの時間がもう少し短いといいと感じた。 | ||||
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「理由あって冬にでる」では、硬かった文体や多少無理を感じたプロットが、この作品と<新学期編>では、見事に改善されています。 出だしから快調に滑り出し、グッと盛り上がり、そして、興味をそらさず、ドスンと落とされたと思ったら、最後の爽快そのもののフィナーレ。 伏線も効いています。 ミステリーですから、具体的には書けないのですが、兎に角、久しぶりに面白い小説を読みました。 文芸部元部長で博学の天才型名探偵「伊神 恒」先輩、演劇部長で明朗快活な行動派女優「柳瀬沙織」先輩、そして頼りないけれども思わず守ってやりたくなる主人公の美術部長「葉山」君の謎解き。 登場人物が実に魅力的です。 米澤穂信さんの「氷菓シリーズ」とはひと味違う世界を大いに楽しみました。 | ||||
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