(短編集)

レジまでの推理 本屋さんの名探偵



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レジまでの推理: 本屋さんの名探偵 (光文社文庫)

2018年04月12日 レジまでの推理: 本屋さんの名探偵 (光文社文庫)

書店員は超多忙。品出しや客注をこなし、レジ対応の合間に万引き犯を捕まえ、閉店後には新作を読んでPOP書きやイベントの準備。でも、本と本屋が好きだから、今日も笑顔でお店に出るのだ。でも時には、お客様から謎すぎる悩みが寄せられて…。ここは町の本屋さん。名物店長と個性的なバイトの面々が、本にまつわる事件を鮮やかに解決します。本屋さんよ、永遠に。(「BOOK」データベースより)




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No.20:
(3pt)

はじめてこの作家の作品を読んだ。

万引き被害がいかに大変かがよくわかりました。
売上を伸ばさずに店舗を運営することは非常に貴重です。

本だけじゃなく、書店を応援したくなる一冊。
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No.19:
(4pt)

日常系ミステリ良作

"『本屋さんは時代遅れなんかじゃありません。今、変わっていく途中なんです。前みたいに景気がよくはならないでしょうし、数も減るでしょう。でも、なくなっていくだけ、なんて絶対に違います"2016年発刊の本書は街の本屋さんを舞台にした日常系ミステリ良作。

個人的には、自身も本屋の端くれということで手にとりました。

さて、そんな本書は学生バイトにして実質的に店長を任せられている青井を語り部にして、品出しや客注をこなし、閉店後には新作を読んでPOP書きやイベントの準備と多忙な書店業務の間にさらに持ち込まれる事件を、渾身のPOPを書いて『西船橋のポップ姫』と呼ばれるも主にパックヤードにいる女性店長が探偵役として解決していくのですが。

まあ、謎解きに加えて、書店員という【本好きが集まるとこんな会話が自然とおきるのだろうか】注釈つきでテンポよく紹介される業界話はもちろん、さまざまな本の紹介、雑ネタが楽しかった。

一方で、殺人こそ起きない日常系ミステリではあるも【登場人物が書店とその周辺に限られる】ため、犯人が容易に推測できてしまうのは、仕方がないところかなあ。とも。

本屋好き、日常系ミステリ好きな方にオススメ。
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No.18:
(5pt)

中学生の娘に

読書の時間用に購入しました。
厚くなく軽くて学校に持って行きやすく
読みやすくよかったです。
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No.17:
(4pt)

お仕事ミステリのお手本

軽いノリでキャラが立ってて豆知識も挟まれながら日常ミステリを解く、というお仕事系ミステリのお手本のような作品。教科書すぎて多読の人には刺激が弱いと思うが、そこは1編スパイスを聞かせようとしているのも感じる。散歩しながら読むにはちょうどいい作品でオススメしたい。
ただひとつ苦言を含ませるなら、この作者のお仕事ミステリは巧みながらちょくちょく説教臭さがある。キャラが急にこっちに話しかけてくるみたいなシュール感。仕事や業界の問題を扱ったら仕方ないとも思うけれども。
どうでもいいことだが、読了後にAmazonでレビューを書くことに少し抵抗を感じる。
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No.16:
(4pt)

こう来たか

2016年に出た単行本の文庫化。
 「7冊で海を越えられる」「全てはエアコンのために」「通常業務探偵団」「本屋さんよ永遠に」の4話からなる短篇集だ。
 西船橋にある書店を舞台に、来店者のもちこむ謎を「店長」が鮮やかに解決していく。正直、各話のトリックは小粒。かなり無理のあるストーリーで、謎のための謎になってしまっているような。
 ただ、4話を通して仕掛けられたトリックもあり、こちらは素晴らしい出来だった。感動的ですらある。
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