(短編集)

今日を迎えるためのポタージュ: スープ屋しずくの謎解き朝ごはん2



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初公開日(参考)2016年02月
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スープ屋しずくの謎解き朝ごはん ~今日を迎えるためのポタージュ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

2016年02月04日 スープ屋しずくの謎解き朝ごはん ~今日を迎えるためのポタージュ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

「思わずスープが食べたくなる」と評判のスープ・ミステリー、第2弾です! 東京のとある場所で、早朝のわずかな時間に、ひっそりと営業しているスープ屋しずく。 シェフ・麻野が毎朝日替わりのスープを提供している。 常連客である雑誌編集者の理恵は、新婚の上司・布美子の夫・克夫から 布美子の様子がおかしいと相談を受けて、麻野に相談すると、鮮やかな推理を繰り広げ――! ほか、理恵の初恋の人との再会や狩猟体験、スープが食べられなくなった引きこもりの少年など、 癒やされて元気が出る、全4話。(「BOOK」データベースより)




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今日を迎えるためのポタージュ: スープ屋しずくの謎解き朝ごはん2の総合評価:8.27/10点レビュー 15件。Cランク


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No.15:
(3pt)

割り切る

アウトレット商品なので、カバーは、傷が多く 折り目は、擦れて白くなってます。
読む分には、問題無いので 良し とします。
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No.14:
(4pt)

穏やかなミステリ

読書録「スープ屋しずくの謎とき朝ごはん
今日を迎えるためのポタージュ」4

著者 友井羊
出版 宝島社文庫

p73より引用
“「ありがとうございます。エノキダケは乾
燥させるだけでグッと旨みが増すのですよ」


目次より抜粋引用
“モーニングタイム
 シチューのひと
 山奥ガール
 レンチュの秘密”

 オフィス街にあるスープ屋を中心に起こる、
穏やかな謎と事件を描いた、短編連作ミステ
リ。シリーズ第二弾。
 朝の時間帯の体の重さに、体力の衰えを感
じていた編集者・奥谷理恵。そんな自分に一
日の活力を取り戻すため、スープ屋しずくの
朝営業に顔を出す。今日のメニューは…。

 上記の引用は、秋のシチューについてのスー
プ屋しずく店主・麻野の台詞。
身近なキノコでは、シイタケも観物を水で戻
した戻し汁は出汁になるくらいですし。ただ、
旨みと同時に香りと癖も強くなるようで、干
しシイタケの出汁は、私は苦手です。
 前編通して登場する店主・麻野ですが、何
か影が薄く思われます。スープやそれにまつ
わる周辺人物の物語が多く描かれるせいなの
でしょう。
 自炊派の人には、メニューの参考になるか
もしれません。レシピや味わいについてもよ
く語られるので、読む時間帯には気を付けた
いところです。

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No.13:
(4pt)

面白い。お薦めです。

面白い、続きが読みたくなる。早く続編が見たい。
ちょっとくどいところもあるけど、許せます。
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4800251362
No.12:
(4pt)

不完全ながらも人がもがきつつ互いに折り合って行く人間ドラマが真実らしくて過度に湿っぽくないのも著者の絶妙な匙加減だと思いますね。

人に優しい美味しくて体に良いスープを提供し人間関係の謎を解いて幸せに導くシェフ・麻野と女性客の物語を描く大人気・クッキング・ミステリーの2冊目です。こんなに素敵なお店が実際にあったら私もぜひ通いたいですが、さすがに無理ですのでせめて美食の場面を読んで食べたつもりで脳を騙したいですね。私は「だよね」の言葉で感じる上品さと意外に綺麗ごとだけでなく人間性の暗部にも迫る作風が人気の理由で不完全ながらも人がもがきつつ互いに折り合って行く人間ドラマが真実らしくて過度に湿っぽくないのも著者の絶妙な匙加減だと思いますね。

『モーニングタイム』理恵の職場での不安と布美子の家庭の悩みが一気に解決してめでたしの秋晴れですね。『シチューのひと』理恵のほろ苦い恋バナは決着しましたが今の彼女の心には麻野父娘がいるからこそ復縁を拒否したのでしょうね。『山奥ガール』伊予はもう16ではありませんが、恋の引き立て役でなく彼女にも何時か幸せな春が来るといいですね。『レンチェの秘密』ひきこもりを続ける友人の事情には麻野シェフの今は亡き妻・静句が深く関わっていました。忠司と詠人が正々堂々と生きる道を選んで本当に良かった。露ちゃん、梓と仲直りしてね。
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No.11:
(5pt)

すみません早とちりでした。楽しく読ませていただきました。

まず2018年も暮れになってこのような書評を書くことの言い訳から述べさせて下さい。

 前作『スープ屋しずくの謎解き朝ごはん』を優れたライトノベルとして大変高く評価したのですが、最終章だけが書き下ろしとなっていること、登場人物たちの背景が十分に語られないままになっていること、特に店主麻野が奥さんの死因について疑問に思っているにもかかわらずそれ以上追求することなく物語がプツリと終わってしまったことから、作者はこの作品に愛情を持ちながらも何らかの原因で連載を中止せざるを得ない事情があったのではないかという内容の書評を寄せ、実際何人かの方々からご賛同をいただきました。ところが連載は何事もなかったかのように続けられ、大人気。ついこの間ひょんなことからこの作品が書き続けられていることを知って大急ぎで購入した次第です。

 3章までが何事もなかったようにスープの香りと穏やかな謎解きで淡々と書き進められていることに感心し、安心もしました。4章はこれまた書き下ろしとなっており、麻野の奥さんの死の真相の一部が語られます。なんだか「やられたなぁ」という感じです。連載としての安定感も出ていますし、これからも人気作品として続いていくことが分かります。

 実はその後の2冊についてもまだ読んでいないながら手元にあるのですが、とりあえず軽率な判断をしてしまったことをお詫びすべく書き込ませていただいた次第です。3冊目、4冊目を読むのが楽しみです。
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